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玉川大学(東京都町田市玉川学園6‐1‐1 学長:小原芳明)体育会ダンスドリルチーム「JULIAS(ジュリアス)」は、2018年10月5日・6日(現地時間)にポーランド・ウッチで行われた、国際大学スポーツ連盟が主催する「第1回世界大学チアリーディング選手権大会」に日本代表として出場。Team Performance Cheer Pom部門において見事金メダルを獲得いたしました。
玉川大学体育会ダンスドリルチーム「JULIAS」の選抜20名は、9月半ばから合同練習を開始。出発前まで練習を積み上げ、ダンスの動きやキレを洗練していきました。
大会では1日目から今までにない集中力とパワーで演技を披露。初日で高得点を獲得し、1位になりました。2日目には、合言葉は「昨日の自分を超える」との意気込みのなか挑み、一糸乱れぬ演技を披露。見事1位をキープし、金メダルを獲得しました。
<報告会のご案内>
以下の日程で報告会を開催いたします。メディアの方にお越しいただける機会になっております。ご希望の方は玉川学園教育企画部広報課まで事前にご連絡をお願いいたします。
日時:11月1日(木)18:00から約1時間 (予定)
場所:玉川学園 記念体育館
内容:「第1回世界大学チアリーディング選手権大会」の出場報告・演技披露
<大会結果 第1回世界大学チアリーディング選手権大会>
主催:国際大学スポーツ連盟(Federation Internationale du Sport Universitaire = FISU(「Federation」のeはいずれも正しくはアクセント記号付き、以下同))
開催地:ポーランド共和国・ウッチ
出場部門/Team Performance Cheer Pom
玉川大学結果/
初日 2018年10月5日(金) 1位/105.5点(125点満点)
最終日 2018年10月6日(土) 1位/325.875点(375点満点)
合計431.38点(500点満点)
Team Performance Cheer Pom部門出場国:日本・オーストラリア・ロシア・中国・ポーランド
<演技構成について>
ポンポンを持ちチームとしての均一性、一体感が求められるPOM部門。最初のオープニングでは大人な女性らしさを追求し、見ている方を一瞬で惹きつける演技を意識しました。サビのユニゾンでは全員で同じ動きをするため、力強い部分と緩やかな部分の強弱を大切にしました。
特に細かく練習したラストにかけての構成も見所の1つです。ぜひ、報告会でご覧ください。
<本大会の位置づけについて>
今回の大会を主催しているのは、国際大学スポーツ連盟(Federation Internationale du Sport Universitaire = FISU)で、大学スポーツを統括する国際組織です。現在、100カ国・地域が加盟しており、ユニバーシアードや世界大学選手権の運営をおこなっています。世界大学選手権大会は、国際大学スポーツ連盟における競技別の世界大会で、チアリーディングは 2018 年が第1回大会です。
今回初めてチアの世界大会を行ったことで、競技としての認知はもちろんのこと、チアとしても、オリンピック競技選出に向けての大きな一歩となる大会です。
<日本代表選出経緯>
公益財団法人日本オリンピック委員会の指導の下、公益社団法人日本チアリーディング協会と一般社団法人日本スポーツチア&ダンス連盟の間で協議が進められ、選考が行われました。6月25日に最終選考会を行い、両団体のから選出された選考委員で協議の上代表が決まりました。
<JULIASについて>
JULIASの部員総数は55名(4年生8名、3年生15名、2年生15名、1年生17名)。今大会には20名が出場しました(内訳:4年生6名、3年生8名、2年生4名、1年生2名)。
<主将の西原あかりさん(経営学部 国際経営学科4年)からのコメント >
「今回世界大会に日本代表として出場し、このような結果を頂けたことはとても光栄です。そして一緒に戦ってくれたメンバーを誇りに思います。出国ギリギリまでチームで悩み、ぶつかり、悔しい時期が続きましたが、日本から届く、本当に沢山の方のご声援に支えられました。感謝申し上げます。私達は今に留まらず、常に常に昨日の自分を超えていきます。そして皆様に良い報告が出来るよう精進して参ります」
▼本件に関する問い合わせ先
玉川学園教育企画部広報課
住所:東京都町田市玉川学園6-1-1
TEL:042-739-8710
FAX:042-739-8723
メール:pr@tamagawa.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/