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大妻女子大学博物館(東京都千代田区)は10月24日(水)~2019年1月26日(土)まで「コタカが生きた時代展」を開催する。これは、学校法人大妻学院の創立110周年記念事業の一環として行われるもので、創立者・大妻コタカおよび大妻良馬に関する収蔵品や著作等を展示。また、千代田キャンパス図書館の展示コーナーでは、コタカの生きた時代の「食」や「生活」を知るための図書・雑誌等を展示する。なお、会期中の11月10日(土)には、『釣りバカ日誌』で知られる漫画家の北見けんいち氏による講演も行われる。入場無料。
学校法人大妻学院は、2018年に創立110周年を迎える。その記念事業としてさまざまなイベントを企画しており、このたび、大妻女子大学博物館と総合情報センター(図書館)の連携で「コタカが生きた時代展」を開催。博物館が所蔵する創立者・大妻コタカおよび大妻良馬に関する収蔵品や、大妻学院の三角襟のセーラー服(復元)、総合情報センター所蔵の貴重書などを展示する。
また、千代田キャンパス図書館の展示コーナーでは、コタカの生きた明治から昭和にかけての「食」や「生活」を知るための図書・雑誌等に加えて、コタカの生涯をつづった漫画『教えの道をひとすじに 大妻コタカ物語』(漫画:北見けんいち、原作:小島夕、監修:大妻学院)の原画も展示。ほのぼのとしたタッチの原画を間近で見ることができる。
そのほか、11月10日(土)には『教えの道をひとすじに 大妻コタカ物語』の作画を担当した漫画家の北見けんいち氏による講演会も開催。北見氏が描いた『教えの道をひとすじに 大妻コタカ物語』と『昭和トラベラー』をもとに、昭和を振り返る。概要は次の通り。
◆大妻学院創立110周年記念展示「コタカが生きた時代展」
【期 間】 10月24日(水)~2019年1月26日(土)
【場 所】 大妻女子大学博物館および図書館1階展示コーナー(東京都千代田区三番町12)
【内 容】
<大妻女子大学博物館>
・大妻学院や大妻コタカに関連する物品、著作等の展示
・大妻良馬の肖像画の展示
・大妻学院の三角襟のセーラー服(復元) 夏服、冬服の展示
・大妻学院がこれまでに収集してきた貴重資料の展示 など
<千代田キャンパス図書館1階展示コーナー>
・漫画『教えの道をひとすじに 大妻コタカ物語』の原画の展示
・明治から昭和にかけての「食」や「生活」を知るための図書、雑誌、新聞記事等の展示
■講演会
【日 時】 11月10日(土)13:00~14:30
【場 所】 大妻女子大学博物館
【講演者】 北見けんいち氏(漫画家)
【内 容】
・インタビュー形式の講演会(インタビュアー:博物館学芸員 楢崎修一郎)
<テーマ>『教えの道をひとすじに 大妻コタカ物語』および北見氏の『昭和トラベラー』(小学館刊)をもとに、昭和を振り返る
・質疑応答
・『昭和トラベラー』サイン会(30冊限定)
(関連サイト)
・創立110周年記念特設サイト
http://www.otsuma.jp/otsuma110/
・大妻女子大学博物館
https://otsumamuseum.jimdo.com/
【更新】会期が2019年1月26日(土)まで延長となりました。(2018/12/18 9:55)
▼本件に関する問い合わせ先
大妻女子大学博物館
住所:〒102-8357 東京都千代田区三番町12 図書館棟地下1階
TEL:03-5275-5739
メール:owum@ml.otsuma.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/