SUPER FORMULAの一日を3分間に凝縮 TCS、ファンの開拓とサーキットへの誘客促進に向けてTCS NAKAJIMA RACINGのショートムービーを公開

日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社

201861日、東京発:タタコンサルタンシーサービシズ(以下、TCS)は、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SUPER FORMULA)に参戦するNAKAJIMA RACING(有限会社中嶋企画、代表取締役社長:中嶋 悟)のタイトルスポンサー兼テクノロジーパートナーとして、日本のモータースポーツ振興に貢献するとともに、TCSがグローバルで培ってきたITの知見を生かし、チームへの技術的なサポートを提供しています。
この一環として、TCSはSUPER FORMULA 2018年シーズン開幕戦の舞台となった鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で決勝レースの一日を追体験できる3分間のショートムービーを制作し、YouTubeで公開しました。

タイトル: TCS NAKAJIMA RACING 全日本スーパーフォーミュラ選手権
URL(YouTube): https://youtu.be/aWfhcBbCv28


ショートムービーの概要
今回、TCSが制作したショートムービーは、SUPER FORMULA 2018年シーズンの開幕戦、最終戦の舞台となる鈴鹿サーキットでの決勝レースの一日を、3分間に凝縮したコンテンツです。
SUPER FORMULAの各戦でファンサービスとして開催されるピットウォークやグリッドウォークの賑わいをはじめ、TCS NAKAJIMA RACINGのチームピットにみなぎる緊張感、決勝レースのスリリングな展開、さらに、チームのドライバーやスタッフ、日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ(以下、日本TCS)のテクニカルサポートメンバーのメッセージ(日本語・英語)も収録しました。
なお、本編に加え、チームドライバーのナレイン・カーティケヤン選手(#64)、伊沢拓也選手(#65)の視点で鈴鹿サーキットのコース走行を撮影した360°オンボード映像も、近日YouTubeで公開予定です。
 
    
オープニングシーン
(SUPER FORMULA 2018年シーズン開幕戦/最終戦の舞台となる鈴鹿サーキットの夜明け)

 
     
SUPER FORMULAの 各戦でファンサービスとして開催されるピットウォーク、グリッドウォークの様子

 
 
     
TCS NAKAJIMA RACINGのドライバー
ナレイン・カーティケヤン 選手(#64)、伊沢 拓也 選手(#65)

本編の映像データのほか、TCS NAKAJIMA RACINGの写真データは、お問い合わせに応じて随時提供しています。データを希望される方は、日本TCSマーケティング&コミュニケーションズ統括部(03-6736-3983 / JPsm.koho@tcs.com )までご連絡ください。
 
全日本スーパーフォーミュラ選手権(SUPER FORMULA)について
SUPER FORMULAは、1シーズン(年間)全7戦を通じて行われ、11チーム、国内外の19名のドライバーが国内6つのサーキットを転戦してチャンピオンシップを争う、アジアで唯一の国際格式フォーミュラ選手権シリーズです。SUPER FORMULAにエントリーする車両はレースに特化した競技専用で、シャシーは全チーム共通でイタリア・Dallara(ダラーラ)社製「SF14」を使用する規定になっています。シャシーに搭載するエンジンは2リッター直列4気筒・直噴ターボエンジンで、各チームはHONDA(本田技研工業)製「HR-417E」またはTOYOTA(トヨタ自動車)製「RI4A」のいずれかを選択します。軽快かつ俊敏な走行性能を備えたマシンは、参戦するドライバーから「コーナリング速度はF1以上」と言われています。SUPER FORMULAの特徴的なルールには、決勝レースで5回だけ使用が許可される「オーバーテイクシステム(OTS)」があり、ドライバーがステアリングの「オーバーテイクボタン」を押すと、燃料流量の上限が20秒間だけ拡大し、エンジン出力が増強されることで、前走するライバル車に追い抜き(オーバーテイク)をかけるチャンスが生み出されます。レースにおける重要な戦略的要素であるとともに、ファンにとって見どころのひとつになっています。SUPER FORMULAの詳細についてはsuperformula.netをご覧ください。

SUPER FORMULA 2018年シーズン 開催スケジュール:

Round:  公式予選日        決勝レース日        サーキット
第1戦:    4/21(土)        4/22(日)        鈴鹿サーキット(三重県)
第2戦:    5/12(土)        5/13(日)        オートポリス(大分県)
第3戦:    5/26(土)        5/27(日)        スポーツランドSUGO(宮城県)
第4戦:    7/7(土)          7/8(日)          富士スピードウェイ(静岡県)
第5戦:    8/18(土)        8/19(日)        ツインリンクもてぎ(栃木県)
第6戦:    9/8(土)          9/9(日)          岡山国際サーキット(岡山県)
第7戦:    10/27(土)      10/28(日)       鈴鹿サーキット(三重県)

NAKAJIMA RACINGについて
NAKAJIMA RACINGは、日本人初のF1フルタイムドライバー中嶋 悟氏が1991年にF1ドライバーを引退後、国内外の若手ドライバーの育成を目指して設立し、1992年より自らが総監督を務めるプロフェッショナル・モーターレーシングチームです。NAKAJIMA RACINGはレースでの勝利のみに目的を置くのではなく、より多くのファンや自動車業界の関係者から、内容が充実したイベントとして評価されることを重視しています。また技術的進化にとどまらず、自動車の社会性も考慮し、モータースポーツの振興に貢献することを目指しています。NAKAJIMA RACINGの詳細については www.nakajimaracing.co.jp をご覧ください。

タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)について
タタコンサルタンシーサービシズは、半世紀にわたり革新的かつ業界最高水準のIT サービス、コンサルティング、およびビジネスソリューションを世界中の大手企業に向けて提供し、その変革への道のりを支援しています。TCS はコンサルティングを基盤とし、コグニティブ技術を活用したBPS、エンジニアリング・サービスやソリューションを総合的に展開しています。これらを卓越したソフトウェア開発の基準として認識されている、TCS 独自のアジャイル・デリバリー・モデルを通じ、地理的制約にとらわれることなく提供しています。
TCSは世界最大規模の多国籍複合企業体であるタタグループに属し、最高水準のトレーニングを受けた394,000人を超える人材を擁し、世界46カ国で事業を展開しています。2018年3月31日を末日とする会計年度の売上高は190億米ドルで、インドナショナル証券取引所とボンベイ証券取引所にも上場しています。また、気候変動に対する積極的な取り組みや表彰を受けた地域活動を世界中で展開しており、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスやMSCI グローバル・サステナビリティ・インデックス、FTS4Eグッド・エマージング・インデックスをはじめ、主要なサステナビリティ指数の構成銘柄に名を連ねています。
TCS の詳細については www.tcs.comをご覧ください。
 

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