テクノロジー面のサポートを含め、モータースポーツの普及と拡大に貢献
TOKYO | MUMBAI, 2017年2月20日:タタコンサルタンシーサービシズ(以下TCS)は2017年全日本スーパーフォーミュラ選手権におけるNAKAJIMA RACING(有限会社 中嶋企画 代表者:中嶋 悟)の冠スポンサーとして協賛することを発表しました。TCSの本業であるITに関する豊富な知見と技術力を生かし、「TCS NAKAJIMA RACING」をテクノロジーパートナーとしても支援していきます。
TCSは、昨今増加傾向にあるレーシングマシンが生成する膨大なデータに対し、TCS NAKAJIMA RACINGと協業し、データ分析の効率化や精度の向上に努めていきます。
「私たちTCSは、中嶋 悟 総監督が率いるTCS NAKAJIMA RACINGの全日本スーパーフォーミュラ選手権への挑戦に、デジタルの力で貢献できることを大変嬉しく思っています。TCSがもつスポンサーシップで一貫して取り組んでいけるように、パートナーやサポーターのみならず、幅広い関係者にまでより行き届いた体験をして頂けるよう、私たちの強みであるデジタルをフルに活用して行きたいと考えております」と、日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社 (日本TCS)代表取締役社長 兼 CEO アムル ラクシュミナラヤナン(ラクシュミ)は、コメントしています。
TCS NAKAJIMA RACING総監督 中嶋 悟氏は次のようにコメントしています。「この度、生まれた『TCS NAKAJIMA RACING』のご縁にまずは感謝し、サポートをいただく方々に厚く御礼を申し上げます。チームとしては、開幕に向けて、2名のドライバーが全力を尽くせる土台作りをしなければならないと思っております」
「モータースポーツを通じて、TCSとお互いに協力していくなかで、発展できる関係を築いていけるよう今シーズンに臨んでいきたいと思っております。また、お互いの強みを生かし、多角的視点からモータースポーツのさらなる進化を目指し、より精進していきたいと思っておりますので、応援をよろしくお願い致します」
【NAKAJIMA RACINGについて】
日本人初のF1フルタイムドライバー中嶋 悟氏が総監督を務めるプロフェッショナル・モーターレーシングチーム。NAKAJIMA RACINGは、単に勝つことだけに目的を置くのではなく、内容の濃いスポーツイベントとして、より多くのファンや関係者の方にモータースポーツそのものがさらに高く評価されることを最大の課題にしています。また、技術的進歩を絶え間なく続けることはもちろん、自動車の社会性を考慮した視点でモータースポーツの普及と拡大に役立てることを目指しています。
http://www.nakajimaracing.co.jp
【タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)について】
タタコンサルタンシーサービシズは、世界の企業を顧客として革新的かつ業界最高水準のIT サービス、コンサルティング、およびビジネスソリューションを提供する企業です。TCSはコンサルティングを基盤とし、IT、BPS、インフラストラクチャ、エンジニアリング、およびアシュアランスサービスを総合的に展開しています。これらは卓越したソフトウェア開発の基準として認識されている、TCS独自のグローバル・ネットワーク・デリバリー・モデル(Global Network Delivery Model(TM))を通じ、提供されています。TCS は世界有数のコングロマリット(複合企業体)であるタタグループに属し、378,000 人を超える最高のトレーニングを受けた人材を世界 45カ国に展開しています。2016 年 3 月 31 日を末日とする会計年度の売上高は 165 億米ドルに達し、インドナショナル証券取引所とボンベイ証券取引所にも上場しています。
http://www.tcs.com/jp