QSグローバルEMBAランキングで国内初のランクイン

名古屋商科大学大学院

名古屋商科大学ビジネススクールのExecutive MBAが国内1位、アジア・太平洋地域部門では14位と高く評価。


 

高等教育に関する世界3大ランキングの1つであるQS社(QS:Quacquarelli Symonds社 - 英国)による「QS Global EMBA Ranking 2018」が4/26発表され、名古屋商科大学ビジネススクールのExecutive MBA(2003年発足)が国内ビジネススクールとして初めてランクインを果たし、国内1位、アジア・太平洋地域部門では14位と高く評価されました。特に参加者のクオリティはアジア6位と極めて高く評価されています。Executive MBAとは実務経験豊富な社会人を対象としたマネジメント教育の場であり、本学では全てケースメソッドによる実践的な教育が東京・大阪・名古屋の三拠点で提供されています。

昨年のGlobal MBAのランクインに続き、世界に20,000ほど存在するといわれるビジネススクールの最上位グループに入ったことを示す今回の結果は、2つの国際認証(AACSB、AMBA)を保持する教育の質の高さ、世界各国のビジネススクールとの提携関係による国際的なプレゼンスが評価されていると考えられます。こうした世界的視野に基づいたランキングに選出されたことは大変な名誉であり、今後も建学の精神である「フロンティア・スピリット」に基づき、世界に通用するビジネスリーダーの教育を目指していく所存です。

QS社は世界大学ランキング(#QSWUR)の発行体として知られ、毎年世界中の大学を評価し様々な大学ランキングを公表。今回のGlobal EMBAランキングでは、200校を超えるビジネススクールのプログラムが評価対象。QS Global EMBAランキングの主な評価要素は企業による評価、研究者による評価、修了生の業績、参加者のクオリティ(経営幹部経験、管理職経験、平均勤務年数)、そして参加者の多様性(女性比率や国籍数)となります。 

《名古屋商科大学ビジネススクール / NUCB Business School》
国内で唯一、国際認証機関「AACSB」および「AMBA」からのダブル認証に成功し、教育の質の保証、教育・研究力の強化、世界54ヵ国130校におよぶビジネススクールとの提携など教育のグローバル化に取り組んでいます。また、全てのプログラムが文部科学省の実施する「研究ブランディング事業」、「職業実践力育成プログラム」、および厚生労働省「専門実践教育訓練給付金」指定講座となるなど、国内外において高い評価を得ています。

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