駒澤大学経済学部現代応用経済学科が3月18日に10周年記念シンポジウムを開催 -- ラボラトリ(地域協働研究拠点)開所キックオフイベントも

駒澤大学

駒澤大学(東京都世田谷区)経済学部現代応用経済学科は3月18日(日)にシンポジウム「―現応学科の次の10年に向けて、地域と共に歩む未来―」を開催する。これは、同学科の開設10周年を記念して行うもの。設立時に学科長を務めた吉田敬一教授による基調講演や参加者を交えてのワークショップなどを行う。なお、同イベントでは、4月に開設予定の同学科ラボラトリ(地域協働研究拠点)の開所式(応援団結成会)も併せて開催する。要事前申し込み(先着250名)。  今回のシンポジウムは二部構成となっている。第I部では、設立時に学科長を務めた吉田敬一教授が「日本型グローバル化の実態と持続可能な地域経済を支える中小企業の課題」と題して講演。また、「応援しよう!せたがや発の暮らし方・働き方」をテーマに、世田谷区の保坂展人区長をはじめ、世田谷区商店街連合会の桑島俊彦会長や昭和信用金庫の神保和彦理事長など、世田谷地域の各産業を代表するパネリストを招いてパネル討論を行う。  第II部では、『Forbes Japan』(2017年6月号)の表紙を飾った面白法人カヤック代表取締役CEOの柳澤大輔氏が登壇。「カヤック流ブレストとカマコン―つくる人を増やす」と題して基調講演を行う。そのほか、NPO法人neomuraの新井佑氏や合同会社KAKUMEIの平野拓巳氏など、せたがやを元気にする活動を実践している7名が、現在行っている活動についてのプレゼンテーションを実施。それらを受け、参加者約300人による全員参加型のワークショップとして、「せたがやの地域活性化を考えよう!」をテーマにブレスト(アイデア出し)を行う。  また、シンポジウムの最後には4月に開設予定の現代応用経済学科ラボラトリ(域協働研究拠点)の開所式(応援団結成会)を開催。同学科では、新設のラボを活用して、アントレプレナーシップ(起業活動)教育プログラムを推進していくとしており、ラボの応援団には、今回のシンポジウムを後援する世田谷区や世田谷区商店街連合会、東京商工会議所世田谷支部、世田谷トラストまちづくり、昭和信用金庫、日本政策金融公庫渋谷支店、東京急行電鉄、パソナなど22の組織・団体がすでに名乗りをあげている。 ◆シンポジウム「―現応学科の次の10年に向けて、地域と共に歩む未来―」開催概要 【日 時】 3月18日(日)13:00~17:15 【会 場】 駒澤大学深沢キャンパス 120周年アカデミーホール(東京都世田谷区深沢6-8-18) 【アクセス】 東急田園都市線「駒沢大学」駅下車。「駒沢公園口」出口から徒歩約15分。 【定 員】 250人(要参加申込) 【参加費】 無料 【主 催】 駒澤大学経済学部 【共 催】 駒澤大学 ※シンポジウムに関する詳細やお問い合わせは下記ホームページを参照  https://www.komazawa-u.ac.jp/event/2017/0227-5989.html ▼本件に関する問い合わせ先  駒澤大学総務部広報課  〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1  TEL:   03-3418-9828  E-mail: koho@komazawa-u.ac.jp  URL:  https://www.komazawa-u.ac.jp/ 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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