エイピーピー・ジャパン株式会社、日本最大級の環境展示会 「エコプロ2017環境とエネルギーの未来展」に出展

エイピーピー・ジャパン株式会社

“森林保護“と”地域社会との共生“をテーマに、APPの幅広い環境取り組みを紹介

インドネシアの総合製紙企業アジア・パルプ・アンド・ペーパー・グループ(APP)の日本法人エイピーピー・ジャパン株式会社(本社:東京、代表取締役会長:タン・ウイ・シアン)は、2017年12月7日(木)~9日(土)の3日間にわたって東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された日本最大級の環境展示会「エコプロ2017 環境とエネルギーの未来展」に出展いたしました。なお、APPジャパンの同展への出展は今年で5回目となります。











写真左:APPジャパン出展ブース        写真右:「紙と木のお話」ミニセミナーの様子

APPジャパンの今年のブースは、持続可能な管理が行われている森林から丸太やチップ、パルプを経て紙製品に至る流れをダイナミックなアーチで表現。「森林保護」「地域社会との共生」「SDGsへの取り組み」など、「自然林伐採ゼロ宣言」から始まったAPPの挑戦をパネルや映像で紹介しつつ、そうした取り組みの先に見える明るい未来を華やかな色彩で表しました。

また、毎年子どもたちの人気を集めるフォトブースでは、今年はトリックアートを採用し、子どもたちはもちろん、家族連れからビジネスパーソンまで、さまざまな層の来場者に、まるでゾウやオランウータンと並んで撮影したかのような写真を楽しんでいただきました。

さらに、APPでは初の試みとなる、「紙と木のお話」、「PEFC認証制度について」と題したミニセミナーを実施。「紙と木のお話」では、九州大学での留学経験のある、APPの原料供給会社シナルマス・フォレストリー本社R&D部門のスハリヤント氏が、持続可能な森林経営と紙づくりについてユーモアを交えながらわかりやすく解説。さらに、PEFCアジアプロモーションズ事務局長の武内晴義氏、同プロジェクト開発部長の堀尾牧子氏、緑の循環認証会議(SGEC)認証部長の瀬川宗生氏がPEFCについて紹介してくださいました。APPジャパンでも2017年からPEFC認証コピー用紙の取り扱いを開始。環境にやさしい製品を求める消費者の声を受け、PEFC認証は今後ますます注目を集めるものと思われます。エコプロ展3日間で、APPジャパンのブースへ合計8,011名の方がご来場いただきました。

APPグループは、2013年2月に「森林保護方針」を発表。自然林伐採ゼロを誓約し、5~6年で成木になる自社グループの植林木のみで紙をつくる資源循環型経営に取り組んでいます。さらに、「インドネシアの森林保護・再生支援」活動などを通じ、温室効果ガスの抑制や生物多様性の保全など、世界共通の環境課題に取り組んでいます。今回の「エコプロ2017」への出展により、当社が取り組む「森林保全」や「地域社会の活性化」の重要性を多くの皆様に知っていただけたとしたら幸いです。APPジャパンは今後とも地球環境の保全と持続可能な事業活動に尽力して参ります。
以上

<APPジャパンについて>
エイピーピー・ジャパン株式会社(APPJ)は、インドネシアと中国を本拠とする総合製紙企業APPグループの日本における販売会社です。1997年の設立以来、20年以上にわたり日本市場のお客様のニーズにお応えするため、印刷用紙、情報用紙、板紙、コピー用紙、文房具などの分野で、多様な紙及び板紙製品を提供しております。2016年4月には、インドネシア企業としては初めて日本経済団体連合会(経団連)に入会しました。
www.app-j.com/

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