情熱革命シリーズ第一弾「情熱革命〜神戸を変える、市民が変える〜」
神戸市を再生するために、元上場企業社長が故郷・神戸に舞い戻った! 神戸改革の処方箋、情熱革命シリーズ第一弾!
IMJの社長をしていた著者が神戸市長を目指すきっかけになった経緯と神戸市長になった場合の施策が分かりやすく夢を持って熱く語られている。一気に読める。この人が市長になったら神戸はどんなに素晴らしい街になれるのだろう。この人の地に足のついた考え方は「役人的な発想」じゃない。過去さまざまなチャレンジを実際に行い、困難を実現していった「できる事をできないと言わない。できない事をできると言わない」タイプのこの著者が過去歩んできた修羅場からすれば「株式会社神戸市」の舵取りは案外楽勝なのかもしれない。著者略歴:樫野/孝人
1963年4月神戸市生まれ。86年にリクルートに入社。年間1000人もの新卒採用面接をこなす人材開発部、同社発行のキャンパスマガジンの編集長を経て、福岡ドームのコンサルティングを担当する。その後は、リクルートの子会社・メディアファクトリーで映像事業の立ち上げに参画。「バトルロワイヤル」「MONDAY」など海外で高い評価を受ける作品に関わる。2000年10月からアイ・エム・ジェイの代表取締役社長に就任。ヘラクレス(現ジャスダック)上場を果たし、国内最大のウェブ制作会社へ成長する礎を築いた。