【ホテル椿山荘東京】日本を代表する伝統工芸「江戸切子」の展示

藤田観光株式会社

180有余年の技法を堪能

 ホテル椿山荘東京(東京都文京区・総支配人:本村 哲)は、「世界をもてなす、日本がある。」をコンセプトに国内外から多くのお客様をお迎えいたしております。 自然豊かなホテル椿山荘東京では、間もなく、涼風が庭園を渡り、澄んだ空気が心地よい季節を迎えます。  ちょうどその頃、江戸時代のおもかげを色濃く残し、180有余年もの間、途絶えることなく切子職人によって受け継がれてきた「江戸切子」の優れた意匠や技法、初秋の空のように澄んだ美しさを、ホテルのロビーにてお楽しみいただきます。  ひとつひとつ、手作りで作られたとは思えないほどの、美しい伝統文様が魅せる輝きは必見です。また、これらの作品は、ご購入いただくこともでき、国内にとどまらず、ご来館の海外のお客様へも日本の伝統工芸の技を感じていただき、受け継がれた作品が、新たな地でまたその魅力を広げていく機会創出の一助を担えればと考えております。 ■カガミクリスタルの「江戸切子」3種展示 ■ホテルロビー 日時:2017年9月1日(金)~10月中旬 展示内容:日本を代表する伝統工芸品である「江戸切子」3種を展示。 さまざまな伝統の文様と、手作りの技をご覧いただきます。 江戸切子 ワイングラス <万両>27,000円 日本の伝統である水墨画。その深く鮮やかな墨色と、切子の組み合わせは繊細で絶妙なバランスで仕上げられ、浮かび上がる白い華が凛と咲き誇ります。また、慶祝や財運にも縁起のいいと言われる万両の花のカットも見所です。 江戸切子 ペアワイングラス <笹っ葉に四角籠目紋>  54,000円 鮮やかな色被せクリスタルガラスに、江戸切子伝統文様を施したペアワイングラス。「笹っ葉」のほかに、「四角籠目」が用いられていますが、竹などで編んだ籠の連続文様は魔除けの効果があり、とても縁起が良い伝統文様です。 江戸切子 小鉢 <矢来重紋> 16,200円 江戸時代に人気だったと言われる透明のクリスタルガラスに、「矢来重」を施した小鉢。この文様は、竹垣の竹の交差に似ており、縁起を担ぐ築城や舞台の一番初めの段階に用いられる伝統文様です。透明感があふれ、盛りつけられた料理や水菓子を一層引き立てます。 ※いずれも、消費税を含んでおります。 KAGAMI / 1934年創業 1934年、日本初のクリスタルガラス専門工場として、各務鑛三(かがみこうぞう)によって創立。創立者は、ドイツで学んできた技術と創作に対する妥協を許さない思いをもって、クリスタルの無色透明な美しさを最大限に引き出し芸術へと昇華させていった。パリ、ニューヨーク、ブラッセルでの万国博覧会での受賞のほか、数々の栄誉がそれを裏付ける。その思いは継承され、高度な技術と共に絶えず独創的なものづくりを目指し、お使いいただく皆様に「くらしに夢と輝きを」届けている。
本件に関するお問合わせ先
藤田観光株式会社
ホテル椿山荘東京 マーケティング課 担当:眞田
TEL:03-3943-5506 FAX:03-3943-1172
E-mail:pressroom@hotel-chinzanso.com

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