「つながる、見える交通安全」をユニコムプラザさがみはらで開催 -- 北里大学

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北里大学医療衛生学部の川守田拓志准教授が、子どもの交通事故防止啓発イベント「つながる、見える交通安全」の企画代表を務める。このイベントは、相模原南警察署や市内外の企業・団体など約20団体が協力し、保護者と子どもが楽しく交通安全ルールや科学の力を学ぶ。 ■背景と目的  子どもの交通事故リスクは夕方16時から18時、9月から12月にかけて上昇するため、この点にフォーカスした交通安全イベントを実施する。保護者や地域全体が交通安全への意識を高めて、交通事故の減少を目指す。  未就学児から小学生低学年において、交通安全を学ぶ機会を作ることが重要と思われる。特に、保護者や地域、さまざまな団体がつながり、連携して子どもの交通事故を減らす取り組みができる場を作る。  川守田准教授は、歩行者シミュレータを使い、眼から交通安全を学ぶブースを運営する。  8月実施の意義は、夕方の事故リスクが上昇する前であること、小学生の夏休みの宿題の題材として考えることが出来ること、保護者と子どもが楽しく交通安全や科学を学ぶ好機となること、未就学児の親が悩んでいる子どもの交通安全に対する不安をともに考えて解決につなげることである。 ■概要 〔テーマ〕 つながる、見える交通安全 Connected and visible traffic safety 〔日 時〕 2017年8月19日(土)11:00~17:00 〔会 場〕  ユニコムプラザさがみはら・ボーノ広場  (神奈川県相模原市南区相模大野3-3-2 bono相模大野サウスモール3階) 〔内 容〕 ・最新歩行者シミュレータ、自転車体験 ・反射材を作ってみよう ・バスの死角を見つけよう ・お菓子作りから学ぶ交通安全 ・働く車・首都高模型展示 ・高視認性安全服・子ども用レインコート展示 ・子ども安全免許証の発行 ・学生と体験する交通安全 ・「SC相模原・おもいやりライト・北里大」連携トークショー、反射材ドレスショー など 〔対 象〕 一般市民(小学生、未就学児童およびその保護者)300名程度 〔入場料〕 無料 〔主 催〕 北里大学医療衛生学部視覚機能療法学 〔協 力〕  SC相模原、FMさがみ、小田急電鉄(株)、おもいやりライト運動(日産自動車(株))、神奈川県、神奈川県相模原南警察署、神奈川中央交通(株)相模原営業所、VisionClub、子ども食堂peco、相模女子大学学芸学部生活デザイン学科、相模中央自動車学校、相模原市・南区、相模原市交通安全父母の会連合会、佐川急便(株)、首都高速道路(株)神奈川管理局・神奈川建設局、(株)セルクル、(一社)日本高視認性安全服研究所、(一財)日本交通安全教育普及協会、(一社)日本自動車連盟(JAF)神奈川支部、船橋(株)、南区学生自転車会議、(株)ラッキーソフトなど(一部追加、変更の可能性あり) 〔関連URL〕 https://www.visionclub-driving.com/ ▼本件に関する問い合わせ先  北里大学医療衛生学部  准教授 川守田 拓志(かわもりた たくし)  〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里1-15-1  E-mail:kawa2008@kitasato-u.ac.jp  https://www.visionclub-driving.com/contact 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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