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神奈川大学では、今年度も全国の高校生から「神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞」の論文を募集する。
全国の高校生を対象に実施されるこの賞は、理科・科学に関する研究や実験、観察、調査の成果についての論文を募集し、優秀な論文作品に各賞(大賞・優秀賞・努力賞・団体奨励賞)を授与している。
2018年3月に開催予定の授賞式では、受賞者の表彰のほか、受賞者による「研究発表」の場を設けることで、高校生の更なる研究を促す。また、受賞論文は、その独創的な発想や成果が、ひいては未来を担う科学者への道につながるように期待し、受賞作品集『未来の科学者との対話』として出版される。
◆第16回神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞
【概 要】
高等学校の理科教育を支援する試みとして2002年に創設。
受賞者には論文発表の場を設けることで、更なる研究意欲の醸成を促している。また、その受賞論文は「未来の科学者との対話」として出版。高校生の理科・科学への探求心に応える賞として、毎年数多くの論文が応募されている。
【募集論文内容】
●理科・科学に関する研究や実験、観察、調査の成果
例)数学、物理、化学、地学、生物、情報、自然、技術などの各分野
●論文を主な対象とするが、標本、装置、模型、データ、図表、映像、CD-ROMなどの添付も可
●論文の分量は、16,000字(A4・10枚)程度
【応募条件】
高等学校に所属する個人または、理科・科学系クラブなどの団体、有志グループ。
(高等専門学校については、3年次生まで)
※応募論文は返却しない。
※応募論文の著作権は学校法人神奈川大学に帰属する。
【応募方法】
募集要項を「神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞」事務局まで請求。
●論文は5部提出(クリップ・ホチキス止め可)。
●所定の応募票、論文要旨、論文要旨データ(メール送付可)、指導教諭の推薦状(書式任意。推薦者の所属・氏名、応募者本人の作品である旨を記載、推薦者の捺印)の4点を添付。
応募票は専用ホームページからダウンロードできる。
※収集した個人情報は本大賞の円滑な運営のために使用し、責任をもって管理を行う。
【応募締切】 2017年9月19日(火) 必着
【審査委員】
・名誉委員長
長倉 三郎(神奈川大学特別招聘教授・東京大学名誉教授)
・委員長
上村 大輔(神奈川大学特別招聘教授・名古屋大学名誉教授)
・委員
紀 一誠(神奈川大学名誉教授)
齊藤 光實(神奈川大学名誉教授)
庄司 正弘(元神奈川大学教授・東京大学名誉教授)
内藤 周弌(神奈川大学名誉教授)
松本 正勝(神奈川大学名誉教授)
【賞(奨学金・記念品)】
○大賞 (応募論文の中で最も優れた論文1編) 10万円、記念品
○優秀賞 (大賞に準じて優秀な論文3編程度) 5万円、記念品
○努力賞 (優秀賞に準じて優秀な論文15編程度) 3万円、記念品
○指導教諭賞 (大賞、優秀賞、努力賞の各入賞者を指導された教諭) 2万円
○団体奨励賞 (複数の優秀な論文応募があった高校 5校) 記念品
※本大賞の入賞者は、神奈川大学「公募制推薦(経営学部出願部門別)入学試験」(文化活動部門)、「公募制推薦(理学部)入学試験」の出願資格を満たすことができる。
●【入学試験に関する問い合わせ】
神奈川大学入試センター TEL:045-481-5857(直)
【結果発表】
2017年12月中旬、応募者に通知。
【授賞式】
2018年3月11日(日)
授賞式・研究発表会の開催を予定。
【授賞作品集】
大賞・優秀賞・努力賞受賞論文、専門家からのメッセージ等を収録した受賞作品集『未来の科学者との対話16』を出版予定。
【主催/後援】
[主催] 神奈川大学
[後援] 神奈川県教育委員会・横浜市教育委員会・平塚市教育委員会
【募集要項の請求・応募先】
「神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞」事務局
〒194-0022 東京都町田市森野1-34-10 高校生新聞社
TEL: 042-724-2750
FAX: 042-724-2710
専用HP:
http://sp.kanagawa-u.ac.jp/community/essay/
▼この件に関する問い合わせ先
神奈川大学 広報事業課
TEL: 045-481-5661(代)
FAX: 045-481-9300
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/