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江戸川大学情報教育研究所(千葉県流山市)は7月30日に「第5回情報教育研究会 in 江戸川大学」を開催。学内外の情報教育に関する専門家が、次世代を担う若者の情報社会での問題解決力の育成について話し合う。事前申込制で、空きがあれば当日の受け付けも可。
江戸川大学情報教育研究所は、江戸川大学および社会の発展に貢献することを目指し、「情報」をキーワードに幅広い分野にわたる教育研究を行っている。
近年、次世代を担う若者の情報社会における問題解決力を育成することが喫緊の課題となっている。こうした中、同研究所では毎年、近隣の先生方を迎えてこれらの課題について考えるための研究会を開催している。
5回目となる今年は、東海大学名誉教授の大原茂之氏ら学内外の専門家による講演のほか、近隣の高校の教諭を招いてのパネルディスカッションなどを実施する。概要は下記の通り。
◆「第5回情報教育研究会 in 江戸川大学」概要
【日 時】 7月30日(日)13:00~18:00
【会 場】 江戸川大学駒木キャンパス(千葉県流山市駒木474)
【最寄り駅】
・つくばエクスプレス線、東武野田線流山おおたかの森駅下車 徒歩20分、スクールバス5分
・東武野田線豊四季駅下車 徒歩12分
・常磐線柏駅下車、柏駅西口2番乗り場から東武バス高田車庫行き、柏の葉キャンパス駅西口行き、または国立がんセンター行きで約8分 梅林下車 徒歩5分
【申し込み締切】 7月28日(金) 17:00(当日受付可)
■プログラム
●13:00~
・「人工知能(AI)・IoT・ビッグデータを高校生にどう教えるか」
大原 茂之(東海大学名誉教授、九州工業大学客員教授、独立行政法人情報処理推進機構 SEC リサーチフェロー)
・「大学入試改革:センター試験・新テスト・高大接続」
山地 弘起(独立行政法人大学入試センター教授 試験・研究副統括官)
・「『情報の科学的な理解』の本質をふまえた情報科の指導のあり方」
松田 稔樹(東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 准教授/江戸川大学情報教育研究所 客員教授)
・「問題解決力を育成するための情報教育モデルの構築」
玉田和恵(江戸川大学情報教育研究所 教授)
・「『情報の科学的な理解』に主眼をおいた問題解決力を育成するための予備的研究」
小原裕二(江戸川大学情報教育研究所 助教)、神部順子(江戸川大学情報教育研究所 教授)
・「プログラミングによる論理的思考力の育成」
八木徹(江戸川大学情報教育研究所 准教授)、山口敏和(江戸川大学情報教育研究所 講師)
●16:00~ パネルディスカッション
「『社会と情報』から『情報I』にスムーズに移行するには?」
<指定討論者>
大橋真也(千葉県立千葉高等学校)
春日井優(埼玉県立川越南高等学校)
谷川佳隆(千葉県立八千代東高等学校)
滑川敬章(千葉県立津田沼高等学校)
能城茂雄(東京都立三鷹中等教育学校)
生田研一郎(中央大学杉並高等学校)
・17:00~ 情報交換会
ご挨拶: 今関 文章(千葉県高等学校情報教育部会長 千葉県立磯辺高等学校長)
▼本件に関する申し込み・問い合わせ先
江戸川大学 企画総務課
TEL: 04-7152-9908
Mail: soumu@edogawa-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/