追手門学院大学社会学部が追手門学院高等学校と連携してダンスワークショップを開催 -- フィンランドの振付家を招いて先進的な人間形成教育を実践

追手門学院大学

追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:川原俊明)社会学部は、5月9日(火)~11日(木)の日程でコンテンポラリーダンスのワークショップを開催する。これは、同じキャンパス内にある追手門学院高等学校(校長:原田哲次)と連携して実施するもの。フィンランドの振付家でダンサーのカティア・ムストネン氏を講師に招き、「触れる」をキーワードに、身体表現活動を通した先進的な人間形成教育を実践する。  追手門学院大学社会学部および追手門学院高等学校では、演劇やダンスなどの身体表現活動を活用して、社会で求められるコミュニケーション力や人間力を磨く教育プログラムを展開している。  このたびのワークショップは、そのプログラムの一環として行うもの。講師には「コンテンポラリーダンス教育法」の修士号を持ち、幅広い指導経験のあるフィンランドの振付家・ダンサーのカティア・ムストネン氏を招請。「触れる」ということをキーに、即興的に物事に対処できる柔軟性を養うプログラムを展開する。  コンテンポラリーダンスは現在、福祉や介護の分野など、社会の中で人との身体的な関わり方やコミュニケーションの回路を豊かにするものとして注目されている。今回のワークショップでは、そうした関係性を「触れ合う」という直接的な経験を通して実感する。  高等学校の生徒たちにとっては、今後授業の中で実施される福祉施設での現場実習の際に、人との接し方などにおいても活かすことができると期待される。 ※報道関係の皆様には、当ワークショップの模様を取材いただければ幸いです。 ◆追手門学院大学 社会学部 主催 ダンスワークショップ 【取材可能日時】 5月11日(木) 15:00~18:10 【場 所】 追手門学院高等学校 表現演習室(大阪府茨木市西安威 2-1-15) 【講 師】 カティア・ムストネン(KATJA MUSTONEN) フィンランドの振付家・ダンサー。フランクフルト(ドイツ)の Hochschule 芸術大学にて「コンテンポラリーダンス教育法」の修士号を取得。世界各地で、中高生からプロのダンサーにわたる幅広い層に向けてダンスのワークショップを開催している。 【WS参加者】 大学 社会学部生、高等学校「表現コミュニケーション」コース生 【コース・プログラム】 ●追手門学院高等学校 表現コミュニケーションコース  演劇やダンスという身体を伴う表現活動を通じて、人間力を高め、人と協働する力、違う価値観をすり合わせ合意形成していく力、答えの無い問いに最善の解を見出していく力を育成し、将来社会のあらゆる場面で人と人をつなぐ人材を育成することを目指したコース。 ●追手門学院大学 社会学部 コミュニケーション・表現プログラム  社会学の専門知識をしっかり習得しながら、コミュニケーションと表現をテーマに、実技指導や学外実習なども充実させたプログラム。社会への関心や理解、問題解決に向けて考え行動できる構想力、運営力、人間力を磨いていく。 ▼本件に関する問い合わせ先  追手門学院 広報課 足立・谷ノ内  TEL: 072-641-9590 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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