大谷大学人文情報学科の松川ゼミ生17名が、第6回目の開催となる「KYOTO駅ナカアートプロジェクト2017」に初めて参加し、「京都の四季を彩るもの」をテーマに、葵祭などの京都の祭の動画を用いたアート作品の制作を行った。今回の制作にあたっては近隣の紫明小学校の児童に協力してもらい、紙粘土で「祭」をイメージする作品を作ってもらい共同で展示を行っている。
また、松川ゼミは、参加大学のメイキング映像とプロモーションビデオの制作も行なった。
「大学のまち京都」ならではの取り組みとして、芸術系大学の学生が中心となって「駅ナカアートプロジェクト」が2011年度よりスタートし、今年で6回目となる。
「駅ナカアートプロジェクト」は、「学・産・官」が連携し、大学生のアート作品で地下鉄駅構内を装飾して活力あるまちづくりに寄与し、京都を支える人材への成長の機会を提供することを目的に開催されてきた。
第6回目の開催となる今回は、『国際文化都市・京都』−駅から京の文化を発信する−をテーマに10大学の学生が参加しており、今回が初めての参加となる大谷大学からは、人文情報学科の松川ゼミの学生17名(3年生)が、「京都の四季を彩るもの」をテーマに、京都市地下鉄鞍馬口駅に作品の展示を行っている。
松川ゼミではこれまでの研究として、葵祭など京都の伝統行事のデジタルアーカイブ化に取り組んでおり、その動画作品を中心に、京都の四季を表現する作品の制作を行った。
また、今回の作品制作にあたっては、近隣の京都市立紫明小学校に協力いただき、小学生に紙粘土を使って「祭」のイメージの作品を作ってもらい、一緒に展示を行っている。
松川ゼミでは得意とする映像編集技術を使って、今回初めての取り組みとなる、参加大学のメイキング映像と「駅ナカアートプロジェクト」のプロモーションビデオの制作も行い、現在、YouTubeで配信を行っている。
○開催期間:平成29年3月21日~5月31日
※駅ナカアートプロジェクトの詳細についてはホームページでご確認ください
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000215880.html
※メイキング映像はこちら
https://youtu.be/5XNMXEa4jwU
※プロモーション映像はこちら
https://youtu.be/7G52ke35O0U
▼本件に関する問い合わせ先
大谷大学企画課
京都市北区小山上総町
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
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