2つの夢考房の機能を統合し、ものづくりのワークスペースがさらに充実。新建屋の完成により、金沢工業大学の正課・課外の教育がさらに充実する。
金沢工業大学では、扇が丘キャンパス(石川県野々市市)で平成28年4月から建設を進めていた夢考房41の新建屋(鉄骨造 地上4階建 延床面積4993.51平方メートル 総工費約11億円)が完成。
報道関係者を対象にした見学会を3月29日(水)13時から15時まで開催する。
本格的な運用は、4月1日からとなる。
金沢工業大学では、問題を発見し、創造したアイデアをプロトタイプとして具現化する教育を進めている。また、夢考房を拠点にロボットやソーラーカーなどの学生による夢考房プロジェクトも活動して、国内外の大会で実績をあげている。今回の新建屋の完成により、金沢工業大学の正課・課外の教育がさらに充実する。
◆新夢考房 概要
金沢工業大学では、学生の夢をカタチにする空間として1993年5月には「夢考房26」(面積1,000平方メートル)を、そして1998年4月には「夢考房41」(面積2,000平方メートル)を設置した。
今回新築された「夢考房41」では、夢考房26・41の機能を統合した。地上4階建(活動スペースは3階まで)、延床面積4,994平方メートルであり、現在の約1.7倍の広さとなる。
▼本件に関する問い合わせ先
金沢工業大学 広報課
石川県野々市市扇が丘7−1
TEL: 076-246-4784
E-Mail: koho@kanazawa-it.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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