国立大学法人電気通信大学が100周年キャンパス「UEC Port」の竣工記念式典を挙行
http://www.uec.ac.jp/100th/uecport.html
●UECビジョン2018−100周年に向けた挑戦−
http://www.uec.ac.jp/about/mission/uecvision2018.html
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国立大学法人電気通信大学(学長:福田喬)は3月16日、100周年キャンパス「UEC Port」竣工記念式典を挙行。当日は、長友貴樹調布市長および山下治文部科学省大臣官房文教施設企画部長による来賓代表祝辞と、工事関係の事業者代表挨拶を行った。
100周年キャンパス「UEC Port」は、2018年に創立100周年を迎える電気通信大学が、「UECビジョン2018−100周年に向けた挑戦−」の実現に向けた取り組みの一つとして整備するもので、調布キャンパスの南側に位置する小島町地区の老朽化した職員宿舎等を再開発。「UECアライアンスセンター」(共同研究施設)、「ドーム絆」(学生宿舎 個室棟)、「ドーム友達」(学生宿舎 ユニット棟)、「UECポートロッジ」(職員宿舎)の4棟を新築した。
式典には約80名が参加。テープカットの後、UECアライアンスセンター内の100周年記念ホールにおいて、学長挨拶、長友貴樹調布市長および山下治文部科学省大臣官房文教施設企画部長による来賓代表祝辞と、工事関係の事業者代表挨拶を執り行った。
「UEC Port」の供用は平成29年4月からで、「UECビジョン」を具現化する場となる。UECアライアンスセンターでは、入居する企業・機関との共同研究による協働と共創の場として、留学生も入居する学生宿舎では、学生のグローバル化を進めるコミュニケーションづくりの場として、学内関係者のみならず、地域・市民の方々をはじめさまざまな人々が常に集う場となることを目指す。
●UEC Port