龍谷大学世界仏教文化研究センターは1月29日(日)、開設記念事業特別講演会「世界の苦悩に向き合う 仏教の可能性―共に生きる道はどこに―」を開催する。当日は、ジャーナリストで名城大学教授の池上彰氏と宗教哲学者で東洋大学学長の竹村牧男氏の講演の後、歴史学者の龍谷大学赤松徹眞学長を交えた鼎談を行い、世界の苦悩を平安に転換していく道を共に考えていく。
世界仏教文化研究センターは、第5次長期計画の研究分野における新たな展開として、龍谷大学が積み重ねてきた仏教研究の実績を基礎に、さらに発展的で国際的な研究拠点を形成することを目的に、2015年4月に設立した。同センターは、仏教研究の国際的ハブを構築し、またその研究を効果的に学部および大学院教育へ還元することを目的としている。
本講演会は、センターの活動を広く一般の方に知っていただくことを目的に開催する。
◆「世界の苦悩に向き合う 仏教の可能性―共に生きる道はどこに―」
【日 時】 2017年1月29日(日) 13:00-17:00 (12:00開場)
【会 場】 龍谷大学深草キャンパス 顕真館
【プログラム】
・13:00~ 開式の辞
・13:20~14:30 特別講演『世界の中で宗教を考える』 池上 彰 氏(ジャーナリスト、名城大学教授)
・14:50~15:50 講演『現代社会の動向と仏教の可能性』 竹村 牧男 氏(東洋大学学長)
・15:55~16:55 鼎談 池上 彰 氏×竹村 牧男 氏×赤松 徹眞(龍谷大学学長)
<モデレーター:若原 雄昭(龍谷大学副学長)>
・17:00 開式の辞
▼本件に関する問い合わせ先
龍谷大学学長室(広報) 橋本
TEL: 075-645-7882
Mail: kouhou@ad.ryukoku.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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