大阪工業大学(学長:西村泰志)は12月9日、10日、来春開設する梅田キャンパス「OIT梅田タワー」(大阪市北区茶屋町)で高校生、保護者、高校教員などを対象とした「梅田キャンパス見学会」を実施した。地上21階地下2階建てとなる新キャンパス内の施設をツアー形式で紹介するもので、新学部「ロボティクス&デザイン工学部」の学びの拠点を一目見ようと2日間計6回の見学会に定員いっぱいの約600人が参加する盛況ぶりだった。
オープニングガイダンスで、宮岸幸正副学長とロボティクス&デザイン工学部・学部長就任予定の大須賀美恵子教授が新学部の学びの特長である「デザイン思考」や、1年を4つの授業期間で展開する「クォーター制」、学科の垣根を越え共通の課題に取り組む「課題解決型学習(PBL=Problem Based Learning)」などを説明。続く見学会では、学生の自発的な学修を促す「ラーニング・コモンズ」や各学科の学生生活の中心となる「デザインスタジオ」「学生実験室」、最上階の「キャンパスレストラン」の施設を見学。産学官民連携の拠点となる「ロボティクス&デザインセンター」では最新モビリティの体験試乗を実施し、参加者たちは最新テクノロジーに触れ、新学部の学びに興味を募らせていた。
梅田キャンパスでは、社会トレンドを常に感じられる立地を生かし、技術とデザインを融合した新しい学びを提供し、人々に感動を与える革新的な製品やサービスイノベーションを創出できる人材育成に取り組む。
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