情報学部の学生達が約1年をかけて開発 -- 最新の情報システム技術を使ったアプリやコンテンツの発表会 -- 文教大学

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文教大学情報学部情報システム学科が「プロジェクト演習 合同発表会」を実施する。同学科2、3年生がチームとなり、情報システムを活用して社会の問題解決に取り組み、約1年をかけて実施したプロジェクトの成果を発表する。  プロジェクト演習では、実際の「ものづくり」を通して専門知識・技術・協働作業におけるコミュニケーションの重要性などを学ぶ。学生がテーマを発案し、実際の情報システムの開発現場と同様に、エンジニアとクリエイターがチームを組んで、約1年にわたって大規模な情報システムやデジタルコンテンツの開発を行う。また、実際に企業やプロダクションが受けている案件と同様に、企画をたて、スケジュールを決め、開発プロセスを管理し、随時テストをしながら開発を進めていく。今年は39チームが参加する。  本年度は、ドローンとHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を用いて高所恐怖症の克服の支援をするデバイスの開発や、心拍計とHMDを用いてユーザーの心拍数に応じて演出が変化するホラーゲームの開発など、VRと機器(プログラマブルロボット、心拍センサ等)を連携させて、VRとその先を見据えたプロジェクトが多く発表される。  さらに、今後本格化するプログラミング教育について、学生なりにさまざまな年代を対象として見据え、プログラミング教育のためのシステム開発も発表される。その他、さまざまな社会的課題、地元や学生生活に密着したコンテンツを含むシステムの開発に取り組んでいる。  昨年は、「江戸時代末期の藤沢宿の街並みを人々に分かりやすく伝える景観シミュレーションの開発」(3年生)と「加速度センサーを用いた姿勢矯正のためのアクションゲーム制作」(2年生)が各学年の最優秀賞に選ばれた。  開催時間中は、どなたでも入退場自由でご覧いただける。  当日はご来場の方に総合部門賞として審査・投票を行っていただき、「最優秀賞・優秀賞・奨励賞」を決定する。  詳細は以下のとおり。 【日 時】 12月17日(土) 10:30~14:30 (受付時間は12:00まで) 【場 所】 文教大学湘南キャンパス 3号館、体育館、7号館(メディア棟) 【受 付】 4号館1階(バスロータリーから降りてきて直進した聳塔の下) 【アクセス】 JR茅ヶ崎駅または小田急線・相鉄線・地下鉄湘南台駅よりバス約20分  ※お車でのご来場はご遠慮ください。 ※各プロジェクト演習の詳細等はこちらをご覧ください。 【URL】 http://open.shonan.bunkyo.ac.jp/proen/ ▼本件に関するお問合せ先   文教大学 広報マーケティング室   TEL: 03-3783-5511(代表) 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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