第65回関東学院大学シェイクスピア英語劇「テンペスト(The Tempest)」 -- 大学生がシェイクスピアを英語原文で上演

関東学院大学

12月9日(金)、10日(土)に、横浜市中区の神奈川県民共済みらいホールで、シェイクスピアの戯曲「テンペスト」を関東学院大学の学生が英語原文で演じる。関東学院大学のシェイクスピア英語劇は、70年近くに渡って学生たちの手によって上演されてきた伝統行事。  1948(昭和23)年に、当時の関東学院女子専門学校の校長だった相川高秋の「学校の名物となるものを何か行いたい」という発案により、まだ戦災の焼け後が残るキャンパスで「ヴェニスの商人」が学生たちの手によって上演されたことに端を発する。当初は女子学生のみで行われていたこの英語劇も、1950年代からは男子学生も参加。毎年、学生たちが役を演じるのみではなく、演出や照明なども担当してきた。  65回目を迎える今回は、「テンペスト」を上演。王位を追われた主人公のプロスぺローによる復讐劇を描いた、シェイクスピア晩年の作品。関東学院大学で「テンペスト」が上演されるのは、13年ぶり4回目。  なお、上演中は舞台脇に日本語の字幕や解説を映写。英語劇に馴染みのない方でもシェイクスピアの世界を楽しめる。 【シェイクスピア英語劇「テンペスト」公演概要】 ◯日 時  (1)12月9日(金)  18:30~20:30  (2)12月10日(土) 12:30~14:30  (3)12月10日(土) 17:30~19:30 ◯場 所  神奈川県民共済みらいホール  (横浜市中区桜木町1-1-8-2県民共済プラザビル1階)  JR・市営地下鉄「桜木町」駅下車 徒歩3分 または  みなとみらい線「みなとみらい」駅下車 徒歩5分 ◯入場料  1000円※当日受付にてお支払いください。  全席自由、事前予約不要。大学生以下は無料(要学生証・生徒手帳等提示) ◯定 員  各回300名 ◯備 考  全編 英語による上演(日本語の字幕、解説を映写予定) ◯お問合せ  関東学院大学 大学経営課  TEL: 045-786-7000 ▼取材等に関わるお問合せ先  関東学院大学 広報課 鈴木敦  TEL: 045-786-7049  横浜市金沢区六浦東1-50-1   メール: kouhou@kanto-gakuin.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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