アストラゼネカ ノーベル賞受賞者 フランソワーズ・バレシヌシ博士を招聘し 講演イベントを開催

アストラゼネカ株式会社

学生・若手研究者を対象に女性研究者としてのキャリアを語る
(2016年11月8日、9日)

アストラゼネカ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:デイヴィド・フレドリクソン、以下、アストラゼネカ)は、来る2016年11月8日、9日の2日間、2008年にエイズウイルス(HIV)の発見によりノーベル生理学・医学賞を受賞したフランソワーズ・バレシヌシ博士をお招きして、学生や若手研究者を対象に、HIV研究での功績や、21世紀における世界の医療課題、さらに自身の女性科学者としてのキャリア形成をテーマとした基調講演会およびシンポジウムを開催します。 本イベントは、ノーベル・メディア AB (本社:スウェーデン・ストックホルム、CEO:Mattias Fyrenius、以下、ノーベル・メディア社)が世界各国で実施しているノーベルプライズ・インスピレーション・イニシアティブの一環として、ノーベル・メディア社とアストラゼネカのパートナーシップによって実施するものです。この度の日本での開催は、国を代表する学術機関である東京大学と京都大学にて開催することになりました。 フランソワーズ・バレシヌシ博士について 1947年生まれ。パリ大学卒業。 現在、パスツール研究所所属。1983年に、HIVを発見し、2008年ノーベル生理学・医学賞受賞。日本で薬害エイズ事件が発生した際には、エイズ研究の専門家としての証言が注目された。 <開催要項> ■東京大学■ ・日時:2016年11月8日(火) ・会場:東京大学 伊藤国際学術研究センター B2F「伊藤謝恩ホール」 ・プログラム(予定)※午前の部、または午後の部のみの参加可 <午前の部:基調講演> 10:00開場 10:30-12:00(質疑応答含) フランソワーズ・バレシヌシ博士 「From HIV’s discovery to global health challenges of the 21st Century」 世界が抱える医療の課題:HIV発見から21世紀を考えて <午後の部:シンポジウム>  13:45開場 14:00-15:30 フランソワーズ・バレシヌシ博士 他 パネリスト                       「My Science Career~多様なステップで拓くサイエンスキャリア~」 ・定員:300名(先着順) ・参加費:無料 ・応募方法:下記のURLより事前参加登録にお申込ください。  URL: www.coac.co.jp/npii/npii.html ・開催:アストラゼネカ株式会社、東京大学 ■京都大学■ ・日時:2016年11月9日(水) ・会場:京都大学 芝蘭会館2F「稲盛ホール」 ・プログラム(予定)※午前の部、または午後の部のみの参加可 <午前の部:基調講演>  10:00開場 10:30-12:00(質疑応答含) フランソワーズ・バレシヌシ博士 「From HIV’s discovery to global health challenges of the 21st Century」 世界が抱える医療の課題:HIV発見から21世紀を考えて <午後の部:シンポジウム>  14:00開場 14:15-15:30 フランソワーズ・バレシヌシ博士 他 パネリスト                       「My Science Career~多様なステップで拓くサイエンスキャリア~」 ・定員200名(先着順) ・参加費:無料 ・応募方法:下記のURLより事前参加登録にお申込ください。  URL: www.coac.co.jp/npii/npii.html ・開催:アストラゼネカ株式会社、京都大学 ・お問い合わせ先 株式会社コンベンションアカデミア  上野分室 NPII事前参加登録窓口                E-mail: npii@m-ps.co.jp   TEL:03-5816-1058 FAX:03-5816-1056 ノーベル・メディア社によるノーベルプライズ・インスピレーション・イニシアティブは、ノーベル賞受賞者が、自身がもつインスピレーションを与えるストーリーや洞察力を、人々と共有することを目的として、年間3~4カ国で実施されている活動で、アストラゼネカは2010年よりこの活動を支援しています。 以上 ***** <ノーベル・メディアABについて> ノーベル・メディア社(Nobel Media AB)は、ノーベル賞を受賞した業績についての知識を広めると同時に、アルフレッド・ノーベルの理念に従い、遺産を活用して、科学、文学、そして平和への関心を喚起するための活動を行っています。世界中で開催するインスピレーションを鼓舞するようなノーベル賞受賞者の講演イベントはもちろん、ノーベルプライズ・コンサートや公式WebサイトであるNobelprize.org、ポッドキャストなどのデジタルメディアや放送番組を活用した高品質なコンテンツを通じて、世界中の皆さんにノーベル賞受賞者の声を届けています。同社はまた、ノーベル賞授賞式の生中継の権利や、出版ライセンス、ビデオ販売などを手がけています。 Nobel Media(R) とNobel Prize(R)は、ノーベル財団の登録商標です。ノーベル・メディアABは直接的にも間接的にも、ノーベル賞受賞者のノミネートや選考のプロセスに関与していません。これらの手続きは極秘とされ、いくつかの異なるノーベル賞授与機構により、それぞれ独立して厳格に管理されています。 <ノーベルプライズ・インスピレーション・イニシアティブについて> ノーベルプライズ・インスピレーション・イニシアティブは、ノーベル賞受賞者が、自身がもつインスピレーションを与えるようなストーリーや洞察力を、人々と共有することを目的にしたグローバル規模のプログラムです。世界中の大学やリサーチセンターへのノーベル賞受賞者の訪問やビデオメッセージを通じて、ノーベル賞受賞者が世界中の若手科学者などのサイエンス・コミュニティと、より密接な交流ができるよう取り組んでいます。 このプログラムは、ノーベル賞のメディア権利管理会社であるノーベル・メディア社が、アストラゼネカ社の協力のもとに運営・実施しています。 公式Webサイト: www.nobelprize.org Twitter: @NobelPrizeii Facebook: www.facebook.com/Nobelprize.org YouTube: www.youtube.com/nobelprize Google +: plus.google.com/+NobelPrize <アストラゼネカ株式会社について> アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主に呼吸器・自己免疫疾患、循環器・代謝疾患、オンコロジーの3つの重点領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。また、炎症、感染症およびニューロサイエンスの領域においても、他社との提携を通じて積極的に活動しています。当社は、100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細についてはhttp://www.astrazeneca.com をご覧ください。 日本においては、主にオンコロジー、循環器・代謝疾患、呼吸器・自己免疫疾患を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。当社についてはhttp://www.astrazeneca.co.jp をご覧ください。 <お問い合わせ先>  アストラゼネカ株式会社 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館 コーポレートアフェアーズ統括部 池井 JPN.Ex.Comm@astrazeneca.com Tel: 03-6268-2800 / 070-1369-2228

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