贈り手の想い、心遣いを伝える、全国の優れた和菓子ブランドセレクトショップ
「えんなり」から、新たな3ブランドを展開!
株式会社ルミネ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:新井良亮)は、JR新宿駅直結の新商業施設「NEWoMan」(ニュウマン)エキナカで、全国の優れた希少性ある和菓子をルミネがセレクトし販売するルミネ直営の和菓子ショップ「えんなり」を運営しており、大変ご好評をいただいております。
この度、「えんなり」に、「薄氷本舗 五郎丸屋」、「富士見堂」、「柿の専門いしい」の3つの新たなブランドが登場いたしますので、ご紹介いたします。
【新登場ブランドおよび主な取扱商品】
「薄氷本舗 五郎丸屋」(富山県)
展開期間: 8月1日(月)~10月31日(日)
1752年創業、260年以上の歴史を誇る富山県小矢部市石動にある和菓子店。
創業からの伝統の技を継承しながらも、新しいアイデアで新たな和菓子の魅力を生みだしています。
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http://www.usugori.co.jp/)
【T五:ティーゴ】
260年の歴史がある銘菓「薄氷」を現代風にアレンジした干菓子。
5つの味覚の基本を桜、抹茶、ゆず、和三盆・ごまの風味で表現。
2013年「世界に通用する究極のお土産」に選ばれる。
名前の“T”は色:TONE、味:TASTE、富山:TOYAMAの頭文字が由来。
日本茶だけでなく、紅茶やエスプレッソとも良い相性です。
立山連峰の湧き水「氷筍水」で発酵させた「紅茶」、丸八の献上加賀棒茶を使用した「加賀棒茶」を今回特別に販売。
【木.林:きりん】
寒天をムース状に仕上げ乾燥させたスティック状の和風メレンゲ。「えんなり」展開に合わせた新商品は、桜、抹茶、和三盆、瀬戸内レモン、ヴァローナ社の濃厚なココアの5つの味で展開。
16代目渡辺社長とえんなり担当者との会話の中で、小矢部市にある桜町遺跡で出土した木柱をヒントに生まれたネーミング「木.林」。パッケージは、地元富山で活躍する若手デザイナー・宮田裕美詠さんがデザインしました。
【薄氷】
創業1752年より継承されている干菓子「薄氷」。
雪深い北陸で、雪が解けかかる3月の朝、水たまりや水田に張る薄い氷の美しさにインスピレーションを得て生まれた商品。富山特産の新大正米を使った薄い煎餅に、阿波産の和三盆糖を独自製法で1枚ずつ刷毛塗りしています。
口の中で、薄氷が溶けるようにスッと溶け、のちに和三盆糖の風味が広がります。
定番の商品に加え、8月は手ぬぐい専門店かまわぬとのコラボレーションした「ゆかた」、9月は「月うさぎ」、10月は「銀杏」といった季節の薄氷も登場。
「富士見堂」(東京都)
展開期間: 8月1日(月)~10月31日(日)
東京下町、江戸の米どころでもある葛飾・青砥で65年以上の歴史をもつせんべい店。
素材の味、お米の味を生かすため自社で精米し、生地づくりから一貫生産して作るせんべいは、
噛めば噛むほど米の味わいが残ります。
(
http://www.fujimidou.com/)
【白ほおばり/黒ほおばり】
お米の味がしっかりする揚げせんべい。
揚げたての美味しさを知る職人たちの「お客様にも作りたての味を」という思いから生まれた商品。
別添えで、白ほおばりには山椒塩、黒ほおばりには七味唐辛子がついており、そのまま食べてもよし、かけて食べてもよし、2度おいしさが楽しめます。
イベント限定展開商品の黒ほおばりは、黒米を使用しています。
【東京日和おもたせ ~夏ver.~】
夏限定のスパイスの効いた「グリーンカレー」のほか、もち玄米の香ばしさと焼き塩味のハーモニーがたまらない「塩玄米おかき」など季節におすすめの味7種類をお詰合せしました。
鮮やかな朝顔と涼しげな籠の組み合わせは、夏のギフトや季節の手土産におすすめです。
【えんなり限定商品/季節限定商品】
今回、えんなりのためにご用意頂いた「とまと」はえんなり限定展開。
8月は「れもん」、9月には「キャラメルレーズン」、10月には「ショコラビター」と季節限定で登場する商品もございます。
「柿の専門いしい」(奈良県)
展開期間: 9月1日(木)~11月30日(水)
柿の名産地である奈良県西吉野にある日本唯一の柿菓子専門店。
柿と対話し、柿の特徴を丁寧に引き出しながら、伝統的なお菓子はもちろん、
時代感覚のあるステキな柿のお菓子をお届けします。
(
http://www.kakinosenmon.jp/)
【柿もなか】
白あんを使わない、柿餡だけでつくられた柿もなか。少し柚子の香りを生かした上品な味わいです。
もなか1つに吉野のおいしい柿が約半個分使われています。
ダイス状の柿が入っており、果肉感をしっかりと感じることができます。
【柿日和】
富有柿を厚くスライスしてじっくりと乾燥させた上品な味わいのお菓子です。
しっとりとした食感で、かむほどに柿の自然の甘さが広がります。
【郷愁の柿/蜜珠柿】
素朴な味わいがする法蓮坊柿の干し柿と中に入った渋皮入りの栗あんでほのか
な渋味とやさしい甘さがする「郷愁の柿」(写真左)。
奈良吉野の平種無柿を干しあげた甘い蜜を含んだ干し柿、「蜜珠柿」(写真右)。
11月に登場します。
【8月末までのブランドおよび主な取扱商品】
「菓心おおすが」(滋賀県)
展開期間: 4月15日(金)~8月31日(水)
大老井伊直弼の故郷、彦根藩三十五万石として名高い、城下町彦根で60年以上の歴史をもつ菓子店。
素材にこだわり、彦根の町ともに歩んできたブランドです。
※「菓游 茜庵」と「茶菓工房たろう」の2ブランドの「えんなり」での取り扱いは、7月31日(日)で終了いたしました。
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「えんなり」
“えんなり”とは、“優美で風情がある”“粋だ。しゃれている”を意味する古語です。
「えんなり」では、『贈り手の想いを伝える~心遣いやセンスを贈りたい方に選んでいただく~』をシーンイメージに、全国の優れた “えんなり”な和菓子ブランドを期間ごとにセレクトし展開します。常時3つのブランドが期間限定で並び、それぞれのブランドの定番商品だけでなく、各ブランドが「えんなり」のために用意した企画や、商品なども登場します。
代々伝わる匠なる技術・製法、素材のよさ、商品にかける作り手の想い。そんな和菓子の素晴らしさを伝えることで、これからの和菓子文化の可能性を広げたいとの想いから「えんなり」は誕生しました。素晴らしいモノ作りを行いながらも普段お客さまが触れ合う機会の少ない希少性の高いブランドをルミネが紹介することで、お客さまと作り手の皆さまがダイレクトにつながる関係性を構築し、日本の菓子作りの素晴らしさを伝えていきます。
また世界へつながる中心地のひとつであるTOKYO(SHINJUKU)に、作り手の皆さまの思い、こだわり、商品を国内外に発信する場所をルミネが創造することで、産地の活性化・PRにも貢献できればと考えています。
【店舗概要】
■ オープン日時: 2016年4月15日(金) 11:00 ※通常営業時間 8:00~22:00
■ 店名: えんなり
■ 取扱商品: 日本全国の優れた“えんなり”な和菓子。常時3つのブランドが期間限定で登場
■ 場所: 「NEWoMan」(ニュウマン)2F エキナカ ※駅改札内のため来店には入場券・または乗車券が必要です
■ T E L: 03-5357-7683 ※4月15日(金)11:00より開通
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本リリースに関するお問合せ先
【ルミネPR事務局】
TEL:03-4570-3177
E-mail:luminepr@ml.prap.co.jp