産学連携によるアスパラガス新栽培法の開発 ~栽培現場での問題点を解決する「採りっきり栽培」の提案~明治大学

明治大学

従来のアスパラガス栽培の常識を変える、新しい栽培方法「採りっきり栽培」(※商標登録申請中)について紹介する。  明治大学農学部農学科野菜園芸学研究室(担当:元木悟准教授)とパイオニアエコサイエンス株式会社(本社:港区虎ノ門、代表取締役社長:竹下達夫)は2016年5月14日(土)、同大生田キャンパス(神奈川県川崎市)において、アスパラガス新栽培法「採りっきり栽培」の提案に伴う発表会を開催する。  アスパラガスは野菜の中でも常にベスト10に入る人気野菜だが、栽培に手間暇がかかり、農業従事者の作業負荷が大きく、取扱いが難しい野菜となっている。また、暖地では病害対策のためのハウス栽培が一般的で、初期コストがかかり、栽培のハードルが高くなっている。  こうした栽培現場の問題を解決すべく、アスパラガスの新しい栽培方法を発表する。 ※この発表会では、従来のアスパラガス栽培の常識を変える、新しい栽培方法「採りっきり栽培」(※商標登録申請中)についてご紹介いたしますので、ぜひ取材にお越しいただきますようよろしくお願いいたします。 【新栽培法(採りっきり栽培)】 農家のニーズ ・定植時の作業負担を軽減 ・太もの収穫のための早期定植による大株養成を低コストで実現 新規ホーラーの提案 ・作業姿勢を改善する ・深植えに適した穴で低温の影響を軽減する ◆発表会詳細 【開催日時】 2016年 5月14日(土)受付:12:00~12:30 【会 場】 明治大学 生田キャンパス 第1校舎6号館2F・南圃場・北圃場 (神奈川県川崎市多摩区東三田1−1−1) 【内 容】 ●ほ場視察 12:30~14:00 収穫状況の視察 / 株養成状況の視察と定植作業のデモ ●セミナー 14:00~16:00 ・アスパラガスの新栽培法「採りっきり栽培」について ・「採りっきり栽培」開発の現状と今後の方向性について ・青果市場関係者からみた4~5月収穫のアスパラガス 【参加費】 無料 【主 催】 明治大学 農学部 農学科 野菜園芸学研究室 【共 催】 パイオニアエコサイエンス株式会社(明治大学と共同研究中) 【協 力】 川崎市農業技術支援センター、株式会社キングコール、山弥織物株式会社、株式会社三共(いずれも明治大学と連携中) 【対 象】 農業関係者、試験場関係者、JA、市場関係者、流通関係者、学生、メディア関係者、その他一般 【参加申し込み】 パイオニアエコサイエンス株式会社 園芸種子部 アスパラガスページ内 申込専用フォーム(http://p-e-s.co.jp/horticultural-seeds/asparagus/ivent20160514 )よりお申込みいただけます。 【当日の詳細】 パイオニアエコサイエンス株式会社 園芸種子部 アスパラガスページ(http://p-e-s.co.jp/horticultural-seeds/asparagus/ivent20160514 ) にて、随時更新いたします。 ▼内容・申込みに関する問い合わせ  パイオニアエコサイエンス株式会社 東日本事業所 松永   TEL: 028-638-8990 ▼当日の取材に関する問い合わせ  明治大学 経営企画部広報課 担当 森   TEL: 03-3296-4330 ▼ホーラー特許に関する問い合わせ  明治大学 生田研究知財事務室 担当 勝又   TEL: 044-934-7639 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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