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千葉商科大学政策情報学部では社会貢献活動の一環として、4月から7回にわたりCUC公開講座を開講する。同学部設立時の理念への原点回帰と今後の方向性を差し示すために、同学部が配置する地域政策コースとメディア情報コースがいかに相互に作用し、政策情報学という学問を創造していこうとしているかを、異分野のコラボレーションで提示していく。1回目は4月9日、環境分野と映像分野のインタラクションからスタートする。
政策情報学は都市や環境などで起きているさまざまな社会問題を解決するために、正しい情報を得て問題を分析し、解決策を立案、実行する分野である。社会のさまざまな問題解決には、科学とともにアートも必要であり、正しい情報を伝えるためにメディアの活用法が鍵になる。同学部では多くの学問分野を横断する政策情報学の知を、「地域政策」と「メディア情報」2 つの視点からアプローチする教育を進め、それぞれのコースを設けている。
同講座の第1回は、「映像の視点から見た『省エネ・創エネプロジェクト』」と題し、それぞれ専門領域の異なる教員3名と学生が講師を務め、コラボする。
【日程・プログラム】 ※どなたでも申込可能。参加無料。
■第1回 4月9日(土) 14:00~16:00
「映像の視点から見た『省エネ・創エネプロジェクト』」
鮎川ゆりか 教授(環境・エネルギー政策論)・鮎川ゼミ学生
杉田このみ 専任講師(映像表現)・杉田ゼミ学生
原科幸彦 教授(社会工学、環境計画・政策)
■第2回 5月21日(土) 14:00~16:00
「高齢化社会と地域政策」
小林航 准教授(公共経済学)
権永詞 准教授(社会学)
平原隆史 教授(数理社会学)
■第3回 6月11日(土) 14:00~16:00
「心筋梗塞のリスクを低減させる−心電図技術を地域医療に活かす−」
酒井元気 専任講師(情報工学)
箕原辰夫 教授(プログラミング言語、データベース)
■第4回 7月23日(土) 14:00~16:00
「地域のリスク−ソフトウェアとしての交通と標示−」
小栗幸夫 教授(都市計画)
吉羽一之 専任講師(グラフィックデザイン、タイポグラフィ、組版設計)
■第5回 9月24日(土) 14:00~16:00
「首都圏の買い物難民」
田中美子 教授(地域政策論、まちづくり、合意形成論)
田村充代 准教授(政治学、医療政策、生命倫理)
■第6回 11月26日(土) 14:00~16:00
「アートとマーケティング−マーケティングは舞台芸術を育てることができるか−」
赤松直樹 助教(マーケティング論、消費者行動論)
譲原晶子 教授(表現論、舞台芸術論)
■第7回 2017年2月18日(土) 14:00~16:00
「地域政策と政策情報学」
大久保優也 専任講師(法学、比較法、憲法)
朽木量 教授(物質文化研究、文化人類学、民俗学、考古学)
【会 場】 Galleria商.Tokyo(丸の内サテライトキャンパス) ※公共交通機関をご利用ください。
【申込方法・問い合わせ先】
CUC公開講座Webページ (
http://www.cuc.ac.jp/dpt_grad_sch/seisaku/news/2016/i8qio0000001ngkt.html )より“CUC公開講座申込書”にご記入いただき、FAXまたはE-mailへ添付してお申し込みください。もしくは、参加講座回、氏名、所属(会社・学校名等)、連絡先(住所・電話番号・E-mailアドレス等)を直接ご記入の上、E-mailにてお申し込みください。
千葉商科大学 学部事務課(政策情報学部担当)
[TEL] 047-373-9751 [FAX] 047-373-9944 [E-mail] kyomu-2@cuc.ac.jp
▼本件に関する問い合わせ先
千葉商科大学 戦略広報センター
TEL: 047-373-9968
FAX: 047-373-9969
E-mail: p-info@cuc.ac.jp
http://www.cuc.ac.jp/
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/