4月1日、立正大学の新学長に齊藤昇教授(文学部)が就任
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立正大学(学校法人立正大学学園 本部:東京都品川区 理事長:古河良晧)では、齊藤昇(さいとうのぼる)教授(文学部)が第33代学長に就任する。任期は平成28年4月1日から平成31年3月31日までの3年間。
■略歴
1983年3月 立正大学大学院文学研究科博士後期課程英文学専攻満期退学
1983年4月 立正大学文学部英文学科助手
1985年4月 立正大学教養部専任講師
1988年4月 立正大学教養部助教授
1994年4月 立正大学教養部教授
1995年4月 立正大学文学部英米文学科教授
1996年4月 立正大学大学院文学研究科英米文学専攻Mマル合教授
2002年4月 立正大学文学部文学科英語英米文学専攻コース教授(現在に至る)
2006年4月 立正大学大学院文学研究科英米文学専攻Dマル合教授(現在に至る)
2013年4月 立正大学文学部長
2016年4月 立正大学学長
■学位・称号
文学博士(立正大学・2005年)
■専門領域
19世紀アメリカ文学・文化
(ワシントン・アーヴィング研究 ナサニエル・ホーソーン研究 О・ヘンリー研究)
■主な学会活動および社会的活動・受賞歴
1985年4月 日本ナサニエル・ホーソーン協会事務局編集委員(1992年3月迄)
1990年4月 実用英語技能検定面接試験委員(2014年8月迄)
1996年4月 (社) 日本ペンクラブ会員(現在に至る)
1999年4月 (財)日本英文学会評議員・大学選出委員(現在に至る)
2002年11月 国際異文化学会会長(2007年10月迄)
2005年10月 北海道新聞書評委員(2007年10月迄)
2008年3月 「立正大学蘊奥奨励賞」受賞
2008年4月 日本ソロー学会会長(2011 年3月迄)
2010年12月 立正大学英文学会会長(2013年3月迄)
2014年4月 NHKカルチャーラジオ「文学の世界」講師(2014年6月迄)
2015年5月 (財)日本英文学会第87回全国大会開催委員長
■主な著書(単書)
『郷愁の世界一ワシントン・アーヴィングの文学』(旺史社、1993年)
『The Literary Pilgrimage of Nathaniel Hawthorne(英文)』(文化書房博文社、1996年)
『彷徨する文人たちーアメリカ・ロマン派の文学風景』(エディトリアルデザイン研究所、1998年)
『ワシントン・アーヴィングとその時代』(本の友社、 2005年)
『「最後の一葉」はこうして生まれた −O・ヘンリーの知られざる生涯』(角川書店、2005年)
『ユーモア・ウィット・ペーソスー短編小説の名手O・ヘンリー』(NHK出版、 2014年)
■主な翻訳書
『わが旧牧師館への小径』(平凡社ライブラリー、平凡社、2005年)
『ウォルター・スコット邸訪問記』(『岩波文庫』、岩波書店、 2006年)
『ブレイスブリッジ邸』(『岩波文庫』、岩波書店、 2009年)
『スケッチ・ブック(上・下)』(『岩波文庫』、岩波書店、 2014年・2015年)
■立正大学(りっしょうだいがく)
・開校143年を迎えた8学部15学科、7研究科、9研究所の総合大学。
・品川キャンパス: 東京都品川区大崎4-2-16
仏教学部/文学部/経済学部/経営学部/法学部/心理学部
文学研究科/経済研究科/法学研究科/経営研究科/心理学研究科
・熊谷キャンパス:埼玉県熊谷市万吉1700
法学部/社会福祉学部/地球環境科学部
社会福祉学研究科/地球環境科学研究科
・日蓮聖人の「立正安国論」をその校名の由来とする立正大学の建学の精神は、下記の三つである。
一、真実を求め至誠を捧げよう
一、正義を尊び邪悪を除こう
一、和平を願い人類に尽そう
▼本件に関する問い合わせ先
立正大学