リクルートのコンペティションギャラリー「ガーディアン・ガーデン」にてスタート
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)が運営するコンペティションギャラリー「ガーディアン・ガーデン(
http://rcc.recruit.co.jp/)」では、斉藤涼平展 「This is a picture」を2012年6月4日(月)よりスタートします。
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■斉藤涼平展 「This is a picture」概要
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個展で作品を見るということは?
斉藤涼平は、一見なぐり書きにもみえるボールペン画に言葉を添えた作品で、第5 回グラフィック「1_WALL」のグランプリを獲得しました。不条理な笑いを含んだ作品と、トイレットペーパーのように紙をくるくると動かして見せるユニークな展示方法は、「これはアートなのか?」という問いを投げかけ、審査員から「娯楽性とケレン味の周到なバランスが小気味よい」「今まで見たことがない見せ方で、ベストアンサーだと思った」と評価されました。
斉藤は、思いつくままに絵を描いてきましたが、描きためた絵の見せ方は入念に考えていきます。
第5回グラフィック「1_WALL」展では、アートに興味がない人でも楽しめる、とにかく見た人が笑ってしまうような絵と、その絵を見てもらうための展示を考えたといいます。
初個展となる今回のグランプリ受賞者個展では、一転、ギャラリーへ個展を見に行くという行為そのものに着目し、画集やWEB ではできない、空間に足を運んだ人だけが体感できる見せ方に挑もうとしています。二次元作品を、ギャラリーという三次元空間でどのように展開していくのか。ぜひ、会場で確かめてみてください。
また、これまで描きためてきたボールペン画のポートフォリオと、新作の油絵も展示紹介いたします。
あわせてお楽しみください。
≪展覧会概要≫
■企画展名:斉藤涼平展 「This is a picture」
■会期:2012年6月4日(月)~6月21日(木)11:00a.m.~7:00p.m. 日曜・祝日休館 入場無料
■会 場:ガーディアン・ガーデン
東京都中央区銀座7‐3‐5 ヒューリック銀座7丁目ビル(リクルートGINZA7ビル)B1F
■オープニングパーティー:2012年6月4日(月)6:30p.m.~8:00p.m.予約不要
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■作家プロフィールおよびコメント
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作家コメント
そもそも個展は作ったものを見せたらいいだけなのですが、僕はそういう意味で展示をしたいとは思わないたちで、自分の描くものはA4サイズのノートで事足ります。せっかくの銀座a.k.a.新橋に多少なりとも「そこに足を運ぶ意味」がある空間を作りたいと思います。
斉藤涼平 Ryohei SAITO プロフィール
神奈川県横浜市、1983年生まれ、A型
http://www.saitoryohei.com
受賞
2012 wonderseed2012入選
2011 第28回ザ・チョイス年度賞入賞
2011 第5回グラフィック「1_WALL」グランプリ
2010 第175回ザ・チョイス入選(会田誠氏選)
個展・グループ展
2011 第28回ザ・チョイス大賞展
2011 第5回グラフィック「1_WALL」展
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■ギャラリーについて
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リクルートは、メセナ活動の一環として、東京銀座に「クリエイションギャラリーG8」と「ガーディアン・ガーデン」の2つのギャラリーを運営しています。
「クリエイションギャラリーG8」は、グラフィックデザインに焦点を当てたデザインギャラリー。「デザインとコミュニケーション」をテーマに、国内外を代
する作家から、先鋭的な送り手の作品をご紹介しています。
展覧会ごとに「クリエイティブサロン」というトークショーを開催するなど、作品だけでなく送り手の発想や行動の背景・過程を分かりやすくお伝えできるスペースを目指しています。1985年に「G7ギャラリー」としてオープンして以来、広告・グラフィックデザイン・アートを通じて、来場者の方々に「コミュニケーション」の原点を考える場として親しんでいただいております。
また、「ガーディアン・ガーデン」は若手クリエイターに表現する「機会」と「場所」を提供することを目的に1990年にオープン。
グラフィック、写真を中心としたコンペティション・ギャラリーとして、公募展を中心に活動を展開しています。
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