大妻女子大学は3月26日(土)午後4時50分から「FASHION SHOW 衣服におけるバリアフリーの提案―身障者と健常者が共有できる服―」(協力:埼玉県総合リハビリテーションセンター)を千代田キャンパス大妻講堂で開催する。これは、同大人間生活文化研究所共同研究プロジェクトの一環として開催するもので、リハビリテーションセンターの利用者と学生がモデルを務める。入場無料、事前予約不要。
このファッションショーは、同大人間生活文化研究所共同研究プロジェクト平成25~27年度採択課題「ユニバーサルファッションの設計・デザインに関する開発研究」(研究代表者:家政学部被服学科・大網美代子専任講師)の一環として開催するもの。
ショーでは、プロジェクトの基礎段階として被服学科の演習授業「創成工房」で学生が製作した服を中心に発表。埼玉県総合リハビリテーションセンターを利用し、装具や車いすを日常的に使用している方々と学生がモデルを務める。
大網専任講師は、ショーのねらいを「身体に障害を持っている人が、着たい服が着られないという社会のニーズに対して、ものづくりとしての教育的な視点と女子大生の感性を生かした商品開発の双方を追求し、大学ならではの立ち位置で提案します」と話している。
◆「FASHION SHOW 衣服におけるバリアフリーの提案―身障者と健常者が共有できる服―」
【日 時】 3月26日(土)16:50~17:50
【場 所】 大妻女子大学大妻講堂(東京都千代田区三番町12)
【交 通】
JR・地下鉄市ヶ谷駅下車徒歩10分、地下鉄半蔵門駅下車徒歩5分(※駐車場はございません)
https://www.otsuma.ac.jp/access/chiyoda
【主 催】 大妻女子大学
【協 力】 埼玉県総合リハビリテーションセンター
・大妻女子大学人間生活文化研究所
http://www.ihcs.otsuma.ac.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
大妻女子大学 広報戦略室
東京都千代田区三番町12
TEL: 03-5275-6159
FAX: 03-5275-6098
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/