追手門学院大学笑学研究所が2月29日に第1回公開講座「笑う門には福来る」を開催 -- テーマは「笑いの効用」

追手門学院大学

追手門学院大学(大阪府茨木市/学長:坂井 東洋男)は、2月29日(月)に笑学研究所の第1 回公開講座を開催する。これは、今年創立50 周年を迎える同大の記念事業の一環として開催するもの。昨年10 月1 日に設立した笑学研究所のモットーである「笑う門には福来る」を大テーマに、「笑いの効用」を笑学研究所長の井上宏による講演と落語家の桂小春團冶氏による落語などで考察していく。受講料無料。要事前申し込み(定員150名)。 ◆追手門学院大学 第1回笑学研究所公開講座「笑う門には福来る」 【日 時】 2 月29 日(月) 17:00~19:00 (開場16:30) 【会 場】  茨木市立男女共生センター「ローズ WAM」地下2 階 ワムホール  ※大阪府茨木市元町4-7 阪急茨木市駅、JR 茨木駅から徒歩6~10 分 【スケジュール】 ・17:00 開会 ・17:10 講演 「笑いの効用~笑って元気に生きる~」  追手門学院大学笑学研究所長 井上 宏 ・18:00 落語 「丁寧ロボット AL9000」  桂 小春團冶氏 ・18:30 座談 桂 小春團冶氏、笑学研究所長 井上 宏、笑学研究所員 真銅 正宏 ・19:00 閉会 【受講申込】  件名を「2/29 公開講座申込み」とし(1)氏名(ふりがな)(2)住所(3)電話番号(4)所属(任意)(5)一時保育利用有無(2/17 までの申し込みに限る)を明記の上、追手門学院大学笑学研究所へメール( showgaku@otemon.ac.jp )、 またはFAX(072-665-5034)で申し込み 【定 員】 150 名(申し込み先着順) 【受講料】 無料 【主 催】 追手門学院大学 【後 援】 茨木市、茨木市教育委員会 ■登壇者プロフィール ●桂小春團治(かつら こはるだんじ)氏 略歴  1958 年2 月15 日生まれ 大阪市出身  1977 年8 月1 日 三代目桂春團治に入門  昭和57・58 年 ABC 漫才落語新人コンクール新人賞受賞  平成9 年度 文化庁芸術祭賞演芸部門新人賞受賞(桂小春として)  平成19 年度 文化庁芸術祭賞大衆芸能部門優秀賞受賞  イギリス「エジンバラフェスティバル」参加を期にフランス・ドイツ・ブルガリア・ベルギー・ノルウェー・フィンランド・韓国と独自の字幕方式で海外公演を開催。  ニューヨークでは、ブロードウェー、国連本部、カーネギーホールで公演。  今回の「丁寧ロボットAL9000」は、2007年に文化庁国語調査官から「正しい敬語の使い方をわかりやすく説明する落語を作って欲しい」との依頼を受け、自身が創作した敬語落語。 ●井上宏(いのうえ ひろし) 略歴  1936 年生まれ。追手門学院大学笑学研究所 所長、日本笑い学会理事・顧問、関西大学名誉教授 [専門]笑い学、情報メディア論。  日本笑い学会初代会長。元・大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)館長 ●真銅正宏(しんどう まさひろ) 略歴  1962 年生まれ。追手門学院大学笑学研究所所員、図書館・情報メディア部長、国際教養学部教授 [専門]日本近現代文学。大阪や関西を描く小説についても多くの論考がある。 [著書] ・単著『ベストセラーのゆくえ』翰林書房(2000年)    『小説の方法』萌書房(2007年)    『食通小説の記号学』双文社出版(2007年)    『偶然の日本文学』勉誠出版(2014年) など ・共著『小林天眠と関西文壇の形成』和泉書院2003    『コレクション・モダニズム都市文化 第20 巻 大阪のモダニズム』ゆまに書房(2006年)    『ふるさと文学さんぽ京都』大和書房(2012年) など (関連記事) ・追手門学院大学が日本で初めて「笑い」を学問として追究する「笑学(しょうがく)研究所」を設立 -- 記念シンポジウムを11月26日に開催(2015/10/10)  http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=8578 ▼講座に関する問い合わせ先  追手門学院大学笑学研究所  TEL: 072-641-9723(教育支援課) ▼取材等に関する問い合わせ先  追手門学院 広報課(塩田・村田)  TEL: 072-641-9590 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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