駒沢女子大学が「『コマジョリノベ』プロジェクト第四弾 ~学生寮キッチンルーム計画(仮題)」を実施 -- 2月9日には共立メンテナンスと産学連携調印式を開催

駒沢女子大学

駒沢女子大学(東京都稲城市/学長:光田 督良)は2月9日(火)、株式会社 共立メンテナンス(東京都千代田区/代表取締役社長:佐藤 充孝)と「産学連携協力に関する覚書」について調印。相互分野の向上と社会の発展に寄与する人材の育成を目指す。これに伴い、人文学部住空間デザイン学科の産学連携プロジェクト「コマジョリノベ」として、同社が管理運営する学生寮「ドーミー高尾」内の共用施設2室のリノベーションを協同で行う。  「コマジョリノベ」とは、駒沢女子大学が産学連携の一環として各企業と連携し、人文学部住空間デザイン学科の授業の中で学生がさまざまなリノベーション案を企画・提案し、企業が実行に移すプロジェクト。内外から好評を博し、今回で4回目の取り組みとなる。  第一弾として、平成25年10月に株式会社東都と連携協力、同社が管理運営する単身者向け賃貸住宅物件のリノベーションを行った。 (関連記事)  http://www.komajo.ac.jp/uni/news/13013.html  http://www.komajo.ac.jp/uni/window/living/news_event_13004.html  http://www.komajo.ac.jp/uni/window/living/news_event_13011.html  また、第二弾として、平成26年11月に株式会社エスココーポレーションと連携し、同社が管理運営するカフェレストランのリノベーション・デザインの提案を行った。 (関連記事)  http://www.komajo.ac.jp/uni/news/14012.html  http://www.komajo.ac.jp/uni/window/living/news_event_14005.html  http://www.komajo.ac.jp/uni/window/living/news_event_14008.html  その後、第三弾として平成27年度に再度、株式会社東都と連携協力し、二人暮らし向け賃貸住宅物件のリノベーションを実施。 (関連記事)  http://www.komajo.ac.jp/uni/window/living/news_event_15006.html  http://www.komajo.ac.jp/uni/window/living/news_event_15011.html  http://www.komajo.ac.jp/uni/window/living/news_event_15013.html ■プレスセンター参考記事  http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=7287  http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=5846  http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=7918  このたび、第四弾として「学生寮キッチンルーム計画(仮題)」を実施。株式会社共立メンテナンスが管理運営する学生寮「ドーミー高尾」内の共用施設2室のリノベーションを行う。それに伴い、2月9日には同社と「産学連携協力に関する覚書」を調印する。 ◆産学連携協力に関する調印式 【日 時】 2月9日(火) 11:00~ 【場 所】 駒沢女子大学 学長室(東京都稲城市坂浜238番地) 【出席者】 ・株式会社 共立メンテナンス  常務取締役 寮事業首都圏本部・寮事業企画本部担当 井上 英介  寮事業首都圏本部・学生第3営業部長 秋元 伸介  ほか4名 ・駒沢女子大学  学長 光田 督良  住空間デザイン学科 学科主任 太田 清一  教授 橘田 洋子  准教授 佐藤 勉  講師 茂木 弥生子 ■産学連携協力の経緯  株式会社共立メンテナンスは、福利厚生施設の受託事業のほか、学生寮・社員寮事業、外食事業、研修センター事業、ビジネスホテル・リゾートホテル事業、高齢者向け賃貸住宅事業など「食と住のサービスの提供」を基軸に幅広い領域で事業展開している。駒沢女子大学と同社は2009年4月に業務提携を行い、同社が管理運営する学生寮「ドミトリー百合ヶ丘」に同大の学生が優先的に入寮できるなど、住居サポートの充実を図ってきた。  2015年4月からは提携を発展させ、同寮を同大専用寮「ラポール百合ケ丘」(「ドミトリー百合ヶ丘」から名称変更)としてリニューアルオープンした。これにより、同大の学生に特化したサポートを実現。寮に住みながら寮生の日々の生活を支援する学生リーダー(RA:レジデント・アシスタント)を置くなど、寮生が安心して快適な寮生活を送ることができるよう協働して取り組んでいる。  このたび、同社からの申し出を受け、建築とインテリアデザインを中心に、これからの社会が求める「くらしの環境」をトータルに考え、デザインできる人材を育成する人文学部住空間デザイン学科を擁する同大と人の心を想い、人の暮らしを豊かにする“ヒューマンメンテナンス”を企業理念に掲げ、事業展開する同社が「産学連携協力に関する覚書」を締結し連携、協働することにより、同大学生に社会が求める実践力を身につけさせるとともに、同社のお客様の想いに応え、その豊かな暮らしに寄与することが期待される。 ◆「コマジョリノベ ―学生寮キッチンルーム計画―」(仮題) 【リノベーション対象物件概要】  施設名:ドーミー高尾(旧会館名:ドミール高尾)  所在地:東京都八王子市初沢町1231-1  構造・規模:鉄骨造14階建  定員:521名(首都圏最大規模) 【対象授業紹介】  科目名:「インテリアデザインスタジオI」「建築デザインスタジオI」  担当:太田清一(教授)、磯谷慶子(教授)、榎本文夫(教授)、神村真由美(教授)、橘田洋子(教授)、佐藤勉(准教授)、三戸美代子(教授)、茂木弥生子(講師)  開講:毎週木曜日、午前9:00~10:30 【対象学生】 住空間デザイン学科3年生(約42名) 【課題概要】 ・14階建ての学生寮の各階に位置する、共同キッチンスペースのリノベーションを行う。居住する学生がいつでも気軽に訪れ、居住者同士の交流を促進させるために相応しいデザインを提案する。 ・利用者は同学生寮の居住者を想定し、複数の居住者が同時に利用できるような空間をデザイン。また、電子レンジ等の設備機器、椅子、ソファ、テーブル、棚等の必要な家具を配置する。 ・優秀案として選出された2作品は協議の上、実際に施工される予定。 【学生への教育効果】  通常の授業では難しい、学生の設計した空間作品が実際に施工され使用されるというプロセスを経た学びにより、建築・インテリアデザインを始めとする、これからの社会が求める実践力を身につける。また、物件の現状把握や作品プレゼンテーション、施工に向けてのデザイン監修等における意思疎通やコミュニケーションを通して、社会人にふさわしい豊かな人間力を養う。 【スケジュール概要(予定)】  4月7日(木):課題説明  4月11日の週の内、2日程度:学生現地見学会  6月2日(木):プレゼンテーション講評会(本学にて開催)  6月中旬頃:採択案の検討・協議・発表  6月後半~:採択案についての詳細協議等  9月26日の週の内、2日程度:完成した部屋の学生現地見学会 ■株式会社共立メンテナンスについて  本社所在地:東京都千代田区外神田2丁目18番8号  設立:1979年9月27日  資本金:5,136,000,000 円(平成27年10月末現在)  代表:代表取締役社長 佐藤 充孝  事業内容:受託事業(205ヶ所)/学生寮、社員寮事業、ドミール(ワンルームマンション事業)(436ヶ所)/リゾートホテル事業(23ヶ所)/ ビジネスホテル事業(55ヶ所)/高齢者向け賃貸住宅事業(7ヶ所)/その他(2ヶ所) ▼本件に関する問い合わせ先  学校法人 駒澤学園 IR・広報部  〒206-8511 東京都稲城市坂浜238番地  TEL: 042-350-7212(直通)  FAX: 042-331-1919  E-mail: prkomajo@komajo.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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