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金沢工業大学では、地球上の12の定点カメラの空の映像を映し出すメディアアート「フェイシング・タイム東京」設置オープニング・レセプションを1月21日(木)18時から20時まで、金沢工業大学 虎ノ門キャンパス(東京都港区愛宕1-3−4 愛宕東洋ビル13階)で開催する。
金沢工業大学は、ウイーンのメディア作家ホフステッター・クルト氏が1998年にスタートした地球規模のメディアアート・プロジェクト「サンペンデュラム・プロジェクト」に、2005年より参加している。
今回の“フェイシング・タイム”はそのサンペンデュラム・プロジェクトをベースに作られた。このたび、オーストリア大使館の協力を得て、同大虎ノ門大学院に作品“フェイシング・タイム”が設置されたことに伴い、作家・ホフステッター・クルト氏を迎えたオープニング・レセプションを下記のとおり開催する。
なお、フェイシング・タイムは虎ノ門キャンパスにて月曜日と祝日を除く11:00~19:00まで観覧できる。
◆オープニング・レセプション
日時:2016年1月21日(木)18時~20時
場所:金沢工業大学 虎ノ門キャンパス(東京都港区愛宕1-3−4 愛宕東洋ビル13階)
主催:金沢工業大学
共催:オーストリア大使館
企画:金沢工業大学未来デザイン研究所
申込み:メール( fdi@wwwr.kanazawa-it.ac.jp ) にて表題を「オープニング・レセプション」とし、氏名、人数、メールアドレス(返信用)を明記してください。
*当日は作家・ホフステッター・クルト氏のアーティストトークもあります。
また、軽食とお飲み物をお取りいただきながら参加者で交流頂ける場もご用意します。
【サンペンデュラム・プロジェクトとは】
地球上の時差2時間ごとの12の地点に“タイムアイ”と呼ばれる定点カメラを設置し、これらのビデオカメラが撮影する空の映像をインターネット経由で一箇所に集め、モニターにリアルタイムで映し出す。1998年に始まった本プロジェクトは、世界の代表的な大学・研究機関12ケ所とウイーン工科大学、カールスーエ・アート・アンド・メディア・センターの協力により、空の映像をライブ中継し続けている。
“フェイシング・タイム”はこのサンペンデュラム・プロジェクトをベースに作られたメディアアート作品。
▼本件に関する問い合わせ先
金沢工業大学 広報課
石川県野々市市扇が丘7−1
TEL: 076-246-4784
E-Mail: koho@kanazawa-it.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/