~テレワーク制度導入から4年が経過し、全社員の6割超が利用するまでに浸透~
ネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:吉野 孝行、以下 ネットワンシステムズ)は、本日、一般社団法人日本テレワーク協会主催の第16回「テレワーク推進賞」において、奨励賞を受賞しました。
テレワーク推進賞とは、テレワークのさらなる普及促進の一環として、「テレワークを導入・活用した、またはテレワークの普及に貢献した企業・団体」を表彰するものです。
第16回となる今回は、昨今の女性や高齢者のさらなる活躍支援、地方創生の取り組み、そして政府のテレワーク推進を踏まえ、「働き方の変革による可能性あふれる社会を目指して」をテーマとして開催されました。
今回ネットワンシステムズが評価された取り組みは、2011年のテレワーク制度導入から4年が経過し、全社員の6割超が制度を利用するまでに着実に浸透し、社員満足度も高くなっている点です。
■ 主な取り組み
ネットワンシステムズは、経営戦略として「ICTを利活用したワークスタイル変革」を推進し、仮想デスクトップおよびビデオ会議/Web会議/応答状況確認/チャット/画面共有などの各種コラボレーションシステムを全社員に導入することで、いつでも・どこでも・誰でも、安全に業務が進められるICT環境を整備しています。
そして、このワークスタイル変革を加速するために2011年から導入したテレワーク制度では、利用対象や利用回数の制限を設けないことで、全社員が自立的に考え、会社・顧客先・自宅などから最も効率の良い環境を選んで業務を進められるようにしています。
さらにテレワーク浸透のために、制度導入時に不安が大きかった上司と部下の“評価・対話・管理”の3要素を含めたガイドブックを策定し、社内説明会や意見交換会も実施しました。制度導入後は毎年、全社員に実施しているワークスタイル調査結果を社内で共有するとともに、新しい有効事例や改善事項も定期的に周知しています。2014年度からは管理職の研修メニューに「ワークスタイルマネジメント(テレワークの有効活用)」を追加し、テレワークの有効事例や部下の管理・指導方法を周知・共有しています。
今後もネットワンシステムズは、今回受賞した取り組みをはじめとする自社実践のノウハウと高度な技術力を付加価値として、仮想デスクトップ・コラボレーションツール・クラウド基盤などの先端ICTを提供することによって、お客様のワークスタイル変革を支援してまいります。
<ネットワンシステムズ株式会社について>
ネットワンシステムズ株式会社は、お客様の情報インフラを最適化することで戦略的な情報活用を促進し、ご導入頂くお客様の先のお客様への貢献も見据えて支援する企業です。そのために、常に世界の最先端技術動向を見極め、その組み合わせを検証して具現化するとともに、実際に自社内で実践することで利活用のノウハウも併せてお届けしています。
(設立:1988年2月、売上高:1,431億73百万円〔2015年3月期連結〕)
詳細は www.netone.co.jp をご覧ください。
※記載されている社名や製品名は、各社の商標または登録商標です
<本件に関する報道関係各位からのお問い合わせ先>
ネットワンシステムズ株式会社 広報・IR室:西田武史
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