佛教大学の学生がホームレス支援で餅つき・炊き出しを実施

佛教大学

佛教大学社会福祉学部の学生が中心となり、財団法人ソーシャルサービス協会ワークセンターと協働で、ホームレス支援のため、餅つきや炊き出し、音楽ライブなどを行う。  この取り組みは「地域福祉フィールドワーク※」の活動の一環で、有志で集まった社会福祉学部の学生が財団法人ソーシャルサービス協会ワークセンターと協働で路上生活者等への聞き取り調査や炊き出し、夜回りで安否確認などを行っており、これら支援活動を通して、現代の貧困や社会的孤立の実態・構造を学んでいる。今回の餅つきは毎月行われている炊き出しに合わせて実施されるもの。  ボランティア学生は14名程度が参加を予定している。  なお、餅つきで使用されるもち米は、同大と地域連携協定を結んでいる京都府南丹市美山町で収穫されたもので、田植えや草取りなどに同大学生も参加している。 ※地域福祉フィールドワーク:佛教大学福祉教育開発センターが行っている事業の一つで、学生が主体となって地域に入り、さまざまな活動を通して地域が抱える課題を知り、その支援について学んでいく。 ◆概要 日時:2016年1月9日(土) 9:00~11:00 場所:京都高齢者会館 駐車場 住所:京都市南区上鳥羽仏現寺町43(上鳥羽公園南向い) ▼報道機関からのお問い合わせ先  佛教大学広報課 (担当:米林・桝井・米田)  〒603-8301 京都市北区紫野北花ノ坊町96  TEL:  (075)493-9050(直通)・(075)491-2141(代) ▼支援実施当日(1月9日)のお問い合わせ先  佛教大学福祉実習課携帯電話  TEL: 090-1960-5589 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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