「舞台芸術とIT」担当教授でシルク・ドゥ・ソレイユのメインボーカリストによる『MUΣA Live Show』を1月22日(金)京都駅前校で開催
3DCGやリアルタイムな演出など,最先端のICTで魅せるコンサート
京都コンピュータ学院と京都情報大学院大学(KCGグループ)は2016年1月22日(金)午後6時から,京都コンピュータ学院京都駅前校6階大ホールにおいて,エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」のメインボーカリストで,京都情報大学院大学教授のニッツァ・メラスさんによる『MUΣA Live Show』を開催します。一般の方でも無料で鑑賞できます。 数々のハリウッド映画のVFXを手がけたシリル・コシク氏の総合プロデュースのもと,最新の情報通信技術(ICT)を駆使して,3DCGの映像や立体的な音響とともに,リアル・タイムのインタラクティブな演出をします。 このショーは,KCGグループが取り組んでいる「舞台芸術IT」をテーマとしたプロジェクト志向の実践的な講義の成果です。企画からCGや各種映像の制作,小道具の作成,さらには演技など,学生たちがさまざまな部分で活躍し,舞台をつくりあげています。京都情報大学院大学は2004年の開学以来,ICTの実践的な応用に取り組んでいます。最新のICTを応用したショーをぜひ体験してください。 『MUΣA Live Show』 2016年1月22日(金) 開場:17:30 開演:18:00 会場:京都コンピュータ学院京都駅前校6階大ホール 住所 :〒601-8407 京都府京都市南区西九条寺ノ前町10-5 アクセスマップ:http://www.kcg.ac.jp/access.html#kyoto_ekimae お申し込み:https://support.kcg.edu/kcg/concert/ フォームから必要事項をご記入のうえ、送信してください。 Nitza Melas(ニッツァ・メラス)http://www.nitza.com/ 多言語を操り,世界各地で聴衆を魅了してきたカナダ・モントリオール生まれのシンガーソングライター。各国でサーカスやミュージカルなどの公演を続けるエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」のメインボーカリスト3人のうちのひとり。そのうち自らが作詞作曲した歌が,シルク・ドゥ・ソレイユのショーに採用されたのは,彼女のみで,事実上,同集団のトップ歌手といえる。レーベル(レコード会社)には属さず,歌,作詞作曲のみならず,グラフィックデザイン,プロモーション,販売まですべてをこなす。2013年より本学教授。「舞台芸術とIT」や「デジタルオーディオ制作」を担当。 「MUΣA」 について 2013年,京都コンピュータ学院(KCG)は創立50周年を,京都情報大学院大学(KCGI)は創立10周年を迎え,6月1日には国立京都国際会館において,創立記念式典を盛大に執り行うことができました。その創立記念に制作されたCDアルバムが「MUΣA」です。ニッツァさんは,この創立記念式典のオープニングを飾ったほか,式典後の祝賀会でも歌声を響かせました。今回のショーでは,CDアルバム「MUΣA」の楽曲を歌います。京都情報大学院大学(The Kyoto College of Graduate Studies for Informatics)は,京都コンピュータ学院の創立者・教育経験者・スタッフがロチェスター工科大学(RIT)との修士課程ジョイントプログラムの経験に基づき,アメリカの著名教授たちとの密接な協力関係を活用して設立したIT専門職大学院である。IT関連企業から実務家教員を多数迎え,革新性と先駆性に富んだ“業界オリエンテッド”のプラグマティック(実利的)な教育をモットーとする。
今,産業界で求められているのは経営とITの両方を理解する高度IT人材。同学の「ITスキル」と「マネジメントスキル」の両方を体系的・段階的に修得できるプログラムはまさにそのためにある。さらに2016年4月からは農業IT,海洋IT,医療IT,観光ITなど各分野へのIT応用に特化した応用情報ビジネスコースを開設。既存のコンテンツビジネスコースには,舞台芸術ITも加えられる。
- 本件に関するお問合わせ先
- 京都情報大学院大学
- 総務課
- TEL:075-762-2030