佐賀県原産地呼称管理制度の「愛称」及び「新認定マーク」を発表しました
「生まれもThe SAGA、うまさもThe SAGA」
米、麦、水・・・贅沢な佐賀の自然と、誠実な酒づくりの伝統から生まれる佐賀の酒。生粋の佐賀の酒を証明する≪The SAGA≫は、ピュアなおいしさの証です。
佐賀県では、県産農林水産物を原料として製造された優れた加工品を認定することにより、消費者の県産品に対する信頼を高め、当該加工品の販売促進を図ることを目的として、「佐賀県原産地呼称管理制度」を行っています。
この制度は、県産の米、麦、水を100%使用し、県内で製造され、さらに専門家による、香り、味、バランスなどの項目による官能審査(味覚審査)で合格した日本酒と焼酎を認定するものです。
官能審査会は年2回(春と秋に)開催しており、4月22日(日曜日)に春の認定会が行なわれました。公募で選ばれた20名の消費者委員を含む計34名の審査員で審査を実施しました。今回は過去最多の81銘柄(日本酒68点、焼酎13点)の申請があり、そのうち79銘柄(日本酒66点、焼酎13点)が第15回認定酒として選定されました。認定酒になった日本酒と本格焼酎は「認定マーク」が目印となっています。
また、今回、「佐賀県原産地呼称管理制度」を覚えやすく、呼びやすくすることで、消費者のみなさまに制度と認定酒にさらに親しみを持ってもってもらおうと、「愛称」を、生粋の佐賀の酒を意味する「The SAGA」と決定し、「認定マーク」も新しくしました。
佐賀県酒造組合では、佐賀の酒と蔵元を盛り上げようと「佐賀酒応援団」を結成し、認定酒を飲めるお店・買えるお店をホームページ(
http://www.sagasake.or.jp/main/)で紹介しています。「もっと認定酒について知りたい!」という方は、会費・登録料無料の佐賀酒応援団に登録を。さまざまな情報をメールでお知らせします。
佐賀酒応援団のお店では、新しい新認定マークや愛称のロゴがデザインされた、看板やギフト用の袋、グラスなどを活用しPRを行っています。「The SAGA認定酒」を味わおうと思った際は、「The SAGA認定酒あります」の看板を目印に「The SAGA認定酒」を楽しんでみてはいかがでしょうか。