日本最大級のWeb開発コンテスト『Mashup Awards 11』審査結果を発表!-総応募作品数 431作品から、最優秀賞は『参式電子弓』に決定!IoTからオープンデータまで多様な作品が大集結-

株式会社リクルートホールディングス

 株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄 以下、リクルート)の事業育成機関である「MediaTechnology Lab.」は、API等を活用した新しいアプリケーションサービスを、技術・デザイン・アイデアの側面から審査・評価するオープンイノベーション型のコンテスト『Mashup Awards 11』の審査結果を、11月18日(水)の表彰式において下記のとおり発表いたしました。 ▼『Mashup Awards 11』 http://mashupaward.jp/ ―――――――――――――――――――― ■応募作品数は431作品! ―――――――――――――――――――― 第11回目の開催となる今回は431もの応募作品が集まり、決勝の場となった「Mashup Battle Final Stage」において、7名の審査員の審査により『参式電子弓』が最優秀賞に選ばれました。なお、最優秀賞の受賞者には200万円が贈呈されます。最優秀賞、優秀賞の受賞作品は下記のとおりです。 ・最優秀賞:『参式電子弓』  http://hacklog.jp/works/3663 ・優秀賞:『ビビビコントローラー』  http://hacklog.jp/works/4301 ・優秀賞:『CliMix [クライミックス]』 http://hacklog.jp/works/3379 ・優秀賞:『Spectee』 http://hacklog.jp/works/4759 ・優秀賞:『PINCH by tsukuba@deep』 http://hacklog.jp/works/5028 ※部門賞など、他の受賞作品は「MA11」公式Webページ( http://mashupaward.jp)にて 後日公開を予定しております。 ―――――――――――――――――――― ■ハードウェア作品が初めて最優秀賞に ―――――――――――――――――――― 11回目の開催にして初めて、ソフトウェア以外の作品『参式電子弓』が最優秀賞を獲得! IoT関連作品やハードウェア作品は年々増加しており、今大会でFinalSTAGE(決勝)進出をした12作品のうち、7作品がいわゆるハードウェアを伴う作品となりました。 『Mashup Awards』において「Mashup」というキーワードは、単なるWeb APIの実装によるサービス開発に留まらず、語源である「複数の音源を掛け合わせる」にちなみ、「複数の◯◯を掛け合わせる」という解釈を強く持つようになってきたといえます。『Mashup Awards』を媒介にして、「人」と「人」が出会い新しいチームが生まれる、「アイデア」と「アイデア」が出会い新しいサービスが生まれる、「ソフトウェア」と「ハードウェア」が出会い新しい作品が生まれています。 最優秀賞を初のハードウェア作品が獲得したことがこの変化の象徴であり、初開催からの10年と次の10年へ向かう変化を感じさせる11回目の大会となりました。 ―――――――――――――――――――― ■『Mashup Awards 11』 3つの特徴 ―――――――――――――――――――― 1、7自治体が『Mashup Awards』に参加、「CIVICTECH(シビックテック)」を重点テーマに 自治体などが提供するオープンデータも、エンジニアにとって重要なものになりつつあります。 『Mashup Awards』ではこれらのオープンイノベーションを発展させていく取組として、CIVICTECH部門のパートナーVLED(一般社団法人オープン&ビックデータ活用地方創生推進機構)の協力のもと、オープンデータパートナー7自治体に参加を頂くこととなりました。 <参加自治体> 室蘭市、水戸市、栃木県、和歌山県、静岡市、金沢市、神戸市 http://hacklog.jp/apis?category=42 2、10地域で計22回のハッカソンを開催。計約500名を動員! 『Mashup Awards 11』のハッカソンでは開催地それぞれにおいて2日以上の期間を設け、「チームビルディング」「チームごとのアイデアブラッシュアップ」「開発・成果発表」の3つのプログラムを実施しました。各地のハッカソンイベントの累計の参加申込者は計500名と盛況に終わりました。 開催地域:関東/関西/東海/四国/信州/北陸/沖縄/北海道 ▼『Mashup Awards』の運営イベントはこちら http://mashupawards.doorkeeper.jp/ 3、インタラクティブ・デザイン部門を新設、80作品の応募 デザイン性や表現手法をより重視する部門として新設をした「インタラクティブ・デザイン部門」(運営協力:TMCN http://tokyomotioncontrol.net/)は、80作品もの応募をいただき、『gの天秤(http://hacklog.jp/works/4145)』 が部門賞を獲得いたしました。 応募作品複数による日本最大級のクリエイティブの祭典「Tokyo Design Week」への出展や、関連ハッカソンを通し、デザイン・アートとテクノロジーの融合を感じることができました。 『Mashup Awards』はテクノロジー領域を中心としたオープンイノベーションの発展に寄与するべく、今後もさまざまな領域との融合を進めていきます。 ―――――――――――――――――――― ■協賛パートナー各社 ―――――――――――――――――――― <ゴールドパートナー> ・株式会社リクルートホールディングス ・日本マイクロソフト株式会社 ・株式会社トヨタIT開発センター ・アクセンチュア株式会社 ・ソフトバンクロボティクス株式会社 ・日本アイ・ビー・エム株式会社 <シルバーパートナー> ・楽天株式会社 ・花王株式会社 ・ヤフー株式会社 ・株式会社ぐるなび ・株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ ・株式会社構造計画研究所 ・株式会社NTTドコモ ・アシアル株式会社 ・サイボウズ株式会社 ・ソニー株式会社 ・99designs, Inc. <インフラパートナー> ニフティ株式会社 株式会社アプレッソ Kii株式会社 さくらインターネット株式会社 ▼Media Technology Lab. http://mtl.recruit.co.jp/ ▼リクルートグループについて http://www.recruit.co.jp/ ―――――――――――――――――――― 【本件に関するお問合せ先】 https://www.recruit.jp/support/form/ ――――――――――――――――――――

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