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神奈川工科大学は、12月5日に「KAITシンポジウム2015―テーマ:健康社会を創る先進科学技術の研究と活用」を開催する。健康医療、生命科学、情報活用等の研究動向や課題、将来展望について講演、研究発表等を行う。
神奈川工科大学は、「KAITシンポジウム2015―テーマ:健康社会を創る先進科学技術の研究と活用」を開催する。近年、健康に対する関心は高く、高度医療技術、分子生物基礎技術、医療情報技術をはじめ多くの分野で活発な研究が行われており、神奈川県においても「未病を治す」政策のもと、積極的に取り組まれている。
また、同大では生命系分野の研究面とともに、応用バイオ科学科、栄養生命科学科に加え、今年度、看護学科と臨床工学科を開設した。これにより、研究面、人材育成面と併せて、健康社会をリードする大学として一層の役割を果たしていく。
同シンポジウムでは、“健康に生きる”“健康を守る”の観点から、健康医療、生命科学、情報活用などの研究動向や課題、将来展望等について講演、研究発表、パネル討論などを行う。
◆「KAITシンポジウム2015―テーマ:健康社会を創る先進科学技術の研究と活用」
【日 時】
12月5日(土) 13:00~17:00(受付12:30~)
【会 場】
神奈川工科大学 K1号館(情報学部棟)12階メディアホール
【対 象】
自治体関係者、企業の皆様、大学関係者(学内外)、市民の皆様
【参加費】 無料
【主 催】 神奈川工科大学
【後 援】
・厚木市
・神奈川県産業技術センター
・公益財団法人 神奈川科学技術アカデミー
【当日のタイムスケジュール】
●13:00~
主催者挨拶 神奈川工科大学 学長 小宮一三
来賓者挨拶
・神奈川県副知事 黒川雅夫氏
・厚木市長 小林常良氏
●13:20~ 基調講演
「生命科学の進歩とその応用としての先端診断治療技術の動向」
・東京大学 教授 佐久間一郎氏
医療福祉工学開発評価研究センターセンター長
●14:20~ 研究成果報告
・臨床応用を目標とした画像診断支援
神奈川工科大学 電気電子情報工学科 教授 武尾英哉
・生命の仕組みの解明と活用
神奈川工科大学 応用バイオ科学科 教授 小池あゆみ
・健康推進プロジェクト「KAIT健康大作戦」
神奈川工科大学 ロボット・メカトロニクス学科 教授 高橋勝美
●15:30~ パネル討論会
「健康社会を支える技術の課題と将来を考える」
司会:神奈川工科大学 副学長 磯村恒
第一線でご活躍の方々に「医療、人間科学、治療・診断に係る計測技術等の現在の課題と10年後の姿」を、健康社会を支える技術を提供する技術者の立場から、また技術を活用する介護・看護、地域医療従事者の立場から意見を交わして頂き、到来する明るい健康社会を考える。
※詳細については、神奈川工科大学のホームページを参照。
http://www.kait.jp/gwy_corp/symposium/20151205.html
▼本件に関する問い合わせ先
神奈川工科大学 リエゾンオフィス
TEL: 046-291-3304
FAX: 046-291-3221
e-mail: liaison@kait.jp
※当日に取材をして頂ける場合は、可能な限り事前にご連絡を頂きたくお願い致します。なお、事前連絡が難しい場合は、当日に直接お越しください。
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/