神戸市立西神戸医療センターで屋内配送ロボット「FORRO(フォーロ)」の運用を開始
~院内物流の安定・効率化と医療現場の負担軽減を実現~
地方独立行政法人神戸市民病院機構 神戸市立西神戸医療センター(兵庫県神戸市、病院長:北垣 一、以下 西神戸医療センター)と川崎重工業株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長執行役員:橋本 康彦、以下 川崎重工)は、院内物流の効率化と医療従事者の業務負担軽減を目的として、屋内配送ロボット「FORRO(フォーロ)」※ 3台を導入し、2026年4月1日より運用を開始しました。
西神戸医療センターでは、1996年8月の開院以来、院内物流専用の配送設備を使用してきましたが、導入から30年が経過し、設備の老朽化が顕在化していました。
このような課題を踏まえ、西神戸医療センターでは、安定的な院内物流を維持するため、エレベータを用いた垂直移動に対応できる屋内配送ロボット「FORRO」の導入を決定しました。
「FORRO」は、医薬品や検体などの院内配送をロボットが担うことで、看護師や薬剤師、検査技師などの負担を軽減し、専門性の高い業務や患者対応により多くの時間を充てられる環境づくりに貢献するロボットです。また、人手が限られる時間帯においても安定して稼働できる点は、医療現場の持続可能性向上の観点からも重要な役割を果たします。
今回の導入では、3台の「FORRO」を用いて、西神戸医療センターの全フロア(地下1階~10階)を対象とし、検体や薬剤などの配送を担います。
より効率的な配送を実現するため、時間帯ごとの配送需要を考慮し、病院側で配送ルートや運用方法を計画的に設定する体制としました。
※屋内配送用ロボット「FORRO(フォーロ)」
「FORRO」は、川崎重工が「ヒトは、ヒトにしかできないことを。」をコンセプトに、深刻化する労働力不足に対するこたえのひとつとして創出したサービスロボットです。医療従事者とともに働くパートナーであるとともに、患者様からも親しみを持って迎えられる外観を備えています。
以 上
