【京都水族館】国の天然記念物を知る期間限定展示 「アユモドキ、はじめました!」4月14日(火)開始

オリックス株式会社

こどもの日にちなみ、全長6mの“アユモドキのぼり”も登場

京都水族館(所在地:京都市下京区、支配人:坂野 一義)は、4月14日(火)~6月30日(火)の期間、国の天然記念物である淡水魚のアユモドキを知る特別展「アユモドキ、はじめました!」を開催しますのでお知らせします。
「アユモドキ、はじめました!」キービジュアル

展示物(イメージ)

アユモドキは、京都府亀岡市と岡山県の一部の河川にしか生息していない希少な淡水魚で、国の天然記念物に指定されています※1。このたび、身近な自然に潜む希少ないきものについて知ってほしいという思いから、アユモドキの特別展を開催します。今回展示するアユモドキは、滋賀県立琵琶湖博物館より受精卵を受け入れ、ふ化した約30匹です。アユモドキは、河川の砂地など敵から身を隠すことができる障害物に隠れて生息する習性であることから、岩場に潜むようすをご覧いただけるのぞき穴式の水槽を設置します。

また、アユモドキの生態や保全活動について、パネル展示や人形などのグッズを用いて紹介します。フォトパネルでは、アユモドキの成魚(おとな)と幼魚(子ども)のポンチョを着用して記念撮影をすることができます。

5月5日のこどもの日には、全長約6mの「アユモドキのぼり」を期間限定で展示します。ほかにも、あなたの性格と似たタイプを京都に生息する希少種で診断する「京都府レッドリストのいきもの診断」やアユモドキスタンプラリーなど、多様な視点からアユモドキや希少種について学びを深めることができます。

京都水族館では、2025年3月から、絶滅危惧種であるタンゴスジシマドジョウの飼育※2など、京都府に生息する希少ないきものの生息域外保全※3に取り組んでいます。アユモドキについても、今後、生息域外保全実施園館として飼育を継続していきます。この機会に、絶滅の危機にひんする希少なアユモドキについて知ってみませんか。

※1 希少な野生動植物種の保全:アユモドキ(参考:環境省ホームページ)
https://www.env.go.jp/nature/kisho/hogozoushoku/ayumodoki.html
※2 2025年3月10日付リリース:タンゴスジシマドジョウ91個体の繁殖に取り組む
https://www.kyoto-aquarium.com/news/6721/
※3 絶滅危惧種を守るため、安全な施設にいきものを保護して、それらを増やすことにより絶滅を回避する方法。



■特別展「アユモドキ、はじめました!」概要
国の天然記念物であり、生息域が限られている希少な淡水魚であるアユモドキを期間限定で展示します。また、アユモドキの生態や特徴を知るパネル、亀岡市で行われている保全活動の紹介、アユモドキのぼりの展示など、多様な視点から希少なアユモドキを知っていただける特別展です。

展示場所:2階「山紫水明」エリア入り口
展示期間:2026年4月14日(火)~6月30日(火)

・アユモドキについて
アユモドキは、名前のとおり姿がアユに似た希少な日本固有種です。京都府レッドリストカテゴリーにおいても絶滅寸前種に指定されています。京都府内では、亀岡市の一部のみにしか生息しておらず、亀岡市で保全活動も行われています。

当館では、2025年6月に滋賀県立琵琶湖博物館より受精卵を受け入れ、その後ふ化しました。現在は、約150個体のアユモドキを飼育しています。今後は、生息域外保全実施園館として個体の継続飼育を行ってまいります。

【種の概況】
和名:アユモドキ
学名:Parabotia curtus
分類:コイ目アユモドキ科
分布:岡山県旭川水系・吉井川水系、京都府亀岡市付近の桂川水系のみ
生態:河川の中流~下流の遮蔽(しゃへい)物の多い砂礫底・岩場も見られる砂泥底の環境を好む。
国指定天然記念物
IUCNレッドリスト(Version 2024-2):深刻な危機(CR)
環境省レッドリスト2020:絶滅危惧ⅠA類(CR)
京都府レッドリスト2023:絶滅寸前種
種の保存法:国内希少野生動植物
アユモドキの幼魚

①アユモドキの習性を生かした特設水槽が登場
アユモドキが河川の岩場などの隠れやすい場所に身を潜める習性であることから、アユモドキのすみかをのぞき見するような水槽が登場します。のぞき穴から中を見てみると、アユモドキと目が合うかもしれません。

水槽付近に展示されるアユモドキの生態をまとめた特設パネルと併せてアユモドキをじっくり観察しましょう。
アユモドキの水槽(イメージ)

②アユモドキ気分で写真撮影ができるフォトスポット
アユモドキの生息地や絶滅の危険度などをまとめた、レッドデータブック風フォトパネルが登場します。

さらに、体のしま模様が特徴的な幼魚のアユモドキとアユのような体色の成魚のアユモドキをモチーフにしたポンチョを設置します。ポンチョを身に着けて、ご家族でアユモドキになりきって記念撮影をお楽しみください。
幼魚のポンチョ着用イメージ

③生息地・亀岡市で行われている保全活動を紹介
野生のアユモドキが生息している京都府亀岡市では、アユモドキを守るさまざまな活動に取り組んでいます。アユモドキがなぜ数を減らしているのか、亀岡市ではどのような保全活動が行われているのかをパネルで紹介するとともに、アユモドキをモチーフにしたさまざまなアイテムを展示します。ステンドグラスや箸置き、マンホールなど多様なアイテムをご覧ください。
アユモドキモチーフのさまざまなグッズを展示

④こどもの日にちなんで全長6mの“アユモドキのぼり”が登場
5月5日の「こどもの日」にちなみ、こいのぼりならぬアユモドキのぼりを2階テラスに期間限定で展示します。全長約6mのアユモドキのぼりは、幼魚の特徴であるしま模様や6本のヒゲまで細かく描かれています。

アユモドキのぼりは、亀岡市で活動されていた藍染め職人・吉川慶一氏の遺作です。こどもの日にあわせて、アユモドキのぼりをこの機会にぜひご覧ください。
アユモドキのぼり(イメージ)

展示期間:2026年4月14日(火)~5月29日(金)
展示場所:2階テラス
※悪天候などにより、予告なく内容を変更する場合があります。

⑤あなたはどのいきものタイプ?「京都府レッドリストのいきもの診断」
京都水族館2階の「山紫水明」エリアでは、京都府で絶滅の危機にひんするさまざまな淡水魚を飼育し、館内繁殖にも取り組んでいます。多様な希少種を知ってほしいという思いから、診断形式でいきものを知る「京都府レッドリストのいきもの診断」を展示します。あなたの性格と似ている特徴のいきものはどれなのか、ぜひトライしてみましょう。結果がわかったら、本物のいきもの観察もお楽しみください。
京都府レッドリストのいきもの診断(一部抜粋)

⑥京都水族館×亀岡市 アユモドキスタンプラリーに参加しよう
イベント期間中、京都水族館と亀岡市にある環境情報発信施設「Circular Kameoka Lab(サーキュラー かめおか ラボ)」でアユモドキのスタンプラリーを行います。各施設に訪れると、それぞれアユモドキの体の模様のスタンプを押すことができます。両方のスタンプを集めると、アユモドキのイラストが完成します。スタンプラリー達成者には、アユモドキシールをプレゼントします。アユモドキの生息地である亀岡も訪れ、この機会にぜひスタンプラリーに参加しましょう。
スタンプラリー(イメージ)

開催期間:2026年4月14日(火)~6月30日(火)
実施場所:①京都水族館2階「山紫水明」エリア入口
     ②「Circular Kameoka Lab」施設内
参加方法:各施設に設置されている特設スタンプカードにスタンプを押印。
     両施設分のスタンプを重ねて押すことで、アユモドキのイラストが完成します。
景品引換:両施設でスタンプを押印できた方には、シールを1枚プレゼントします。
     以下でスタンプラリー台紙をご提示ください。
     京都水族館:1階「総合案内」
     Circular Kameoka Lab:施設内
※スタンプの押印順は問いません。
※プレゼントはなくなり次第、予告なく終了します。
※プレゼントのお渡し期間は、開催期間中に限ります。
※プレゼントは、お一人さま1枚限りです。複数枚のスタンプラリー台紙をお持ちの場合でも、プレゼントは1枚のみのお渡しとなります。
※スタンプラリー台紙の再利用・譲渡・転売目的での参加はご遠慮ください。
※不正行為が確認された場合は、プレゼントのお渡しをお断りする場合があります。
※内容は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。


■「Circular Kameoka Lab」
日本初のプラスチック製レジ袋提供禁止など、世界に誇れる環境先進都市を目指す亀岡市の取り組みを広く発信するため2024年8月1日、JR亀岡駅北にオープンした情報発信拠点。多くの人々が集い、交流し、つながる場所としてイベントやワークショップなどを開催している。
Circular Kameoka Lab

開館時間:午前9時~午後5時
休館日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)

※京都水族館はオリックスグループです。

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ