【オリックス銀行】当社初、蓄電池併設型太陽光発電所向けノンリコース型プロジェクトファイナンスを実行
本発電所の設備容量は約2,000kW、蓄電池容量は約7,400kWhです。当社は、本発電所の保有・運営を目的として設立された特別目的会社(SPC)に対して、本発電所の取得資金を資金使途とするノンリコース型のプロジェクトファイナンスを実行しました。本案件では、みずほ証券株式会社がアドバイザーを務め、ブルースカイエナジー株式会社がEPC(設計・調達・建設を一括して請け負う事業)を担います。
太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーは、天候条件により発電量が変動する特性があり、電力需給バランスの調整が課題となっています。特に九州エリアでは、再生可能エネルギーの導入拡大に伴い出力制限が実施されており、発電された電力の一部が活用できていない状況です。蓄電池を設置することで、出力制限時に余剰電力を貯蔵し、電力需要の高い時間帯に活用することが可能となり、再生可能エネルギーの有効活用と電力システム全体の安定化に寄与します。
当社は、中期的な経営戦略の重点施策の一つとして再生可能エネルギー分野向けのプロジェクトファイナンスを推進しています。これまでに、メガソーラーやバーチャルPPA、営農型太陽光発電所へとファイナンス対象を拡大してきました。本件は、蓄電池併設型という新たな領域への取り組みであり、再生可能エネルギーの更なる有効活用に資するものです。今後も、マーケットの拡大につながる先進的な取り組みを支援し、気候変動対策などの社会課題の解決に貢献していきます。
■当社のこれまでの再生可能エネルギー向けファイナンス取組
- 2021年8月19日付リリース:当社初、メガソーラーへ「グリーンローン」を提供(https://www.orixbank.co.jp/contents/news/assets/pdf/20210819.pdf)
- 2023年11月8日付リリース:太陽光発電所におけるバーチャルPPAのアグリゲーションサービス契約の締結(https://www.orixbank.co.jp/contents/news/assets/press_orixbank_20231108_02_2.pdf)
- 2024年7月5日付リリース:バーチャルPPAの太陽光発電所に対するノンリコース型のプロジェクトファイナンス契約を締結(https://www.orixbank.co.jp/contents/news/assets/press_orixbank_20240705_4.pdf)
- 2025年6月20日付リリース:当社初、営農型太陽光発電所を対象としたノンリコース型のプロジェクトファイナンスを実行(https://www.orixbank.co.jp/contents/news/assets/press_orixbank_20250620.pdf)
