DICグループ、ヒューマノイドロボットのCMFデザインのコンセプトモデルを発表
-PPG・AgiBotと協業、「Design Shanghai 2026」で公開-
DIC株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:池田尚志、以下「DIC」)と子会社であるサンケミカル社は、米国の塗料大手PPGインダストリーズの中国拠点であるPPG中国应用创新中心(PPG China Application Innovation Center、以下「PPG CAIC」)および中国のヒューマノイドロボットメーカーAgiBot(智元机器人)と協業し、ヒューマノイドロボットのCMF(Color、Material、Finish)デザインのコンセプトモデルを発表します。本モデルは、2026年3月19日~22日に中国・上海で開催されるアジア最大級の国際デザインイベント「Design Shanghai / Beyond Craft 2026」で公開します。本展示では、DICグループがアジアにおけるカラートレンドの策定と顔料技術を活かした色彩設計を担当し、PPG CAICがコーティング技術によって塗膜化と質感表現を実現。AgiBotのヒューマノイドロボットに実装しています。今回の協業により、コンセプトから素材、製品、そして体験へとつながるCMFデザインを提案します。DICグループは、ロボティクスにとどまらず、モビリティ、建築、家電、化粧品、ラグジュアリーブランドなど、多様な分野への応用可能性を今後も提案します。
「Design Shanghai」は、国際的なデザインブランドや製品を紹介する展示会で、アジアで最も影響力のある建築家やデザイナー、多分野のクリエイターらが交流する場となっています。2024年から始まった「Beyond Craft」は、日本のものづくりの美学を色彩と素材、クラフトマンシップを通じて提示する特別展です。
- 『Asia Color Trend Book 2026–27』トレンドビジュアルウォール&マテリアルボックス
DICカラーデザインが発行する『Asia Color Trend Book』の最新刊および顔料新製品も生かしたトレンドカラーとマテリアルを紹介
- PPG Trend Material Box 2026
世界最大の塗料メーカーPPGインダストリーズが提案する2026年のトレンドカラーとマテリアルを紹介
- Robot Interaction Area(ロボットのコンセプトモデル展示エリア)
アジアのトレンドカラーを反映したCMFデザインをAgiBotが提供するヒューマノイドロボット「A2モデル」に施したコンセプトモデルを展示。人とロボットが共存する未来の社会において、「機能」だけでなく、安心感をもたらすインターフェイスを提案します。顔料は、単なる着色材ではなく、光の反射、奥行き感、透明感、触感という情緒的価値を提供する材料へと進化しています。今回のヒューマノイドロボットのCMFデザインは、温もりのある触感とアジア的な美意識でロボットに「生命感」を与え、人と機械のあいだに深い感情的なつながりを築きます。
以 上
DICは日本で有数のファインケミカルメーカーです。DICを中心に世界全体でSun Chemical Corporationを含む約170の子会社によってグループが構成され、60を超える国と地域で事業を展開しています。グループ全体として、人々の生活に欠かせない包装材料、テレビやPC等のディスプレイに代表される表示材料、スマートフォンなどのデジタル機器や自動車に使用される高機能材料を提供するグローバルリーディングカンパニーと認知されています。これらの製品を通じて、社会に安全・安心、彩り、快適を提供しています。DICグループは持続可能な社会を実現するため、社会変革に対応した製品や社会課題の解決に貢献する製品の開発にグループ一丸で取り組んでいます。連結売上高は1兆円を超え、世界全体で21,000名以上の従業員を有するなか、DICグループはグローバルで様々なお客様に寄り添っていきます。
詳しくは、https://www.dic-global.com/ をご覧下さい。
