近大農学部生と障がいのある方が協力して「近大ICTイチゴ」を収穫 農業と福祉の連携で、新たな農業人材の育成をめざす

近畿大学

近畿大学農学部(奈良県奈良市)は、特定非営利活動法人エムワイピー農場(奈良県奈良市)と協力し、令和8年(2026年)2月28日(土)、奈良キャンパスにて「近大ICTイチゴ」の収穫を実施します。「なら近大農法(ICT農法)」で「近大ICTイチゴ」の実践栽培を行う農学部生と福祉作業所に通う障がいのある方が協力して、イチゴの収穫を行います。 【本件のポイント】 ●近大農学部が農業と福祉の連携の一環として、「近大ICTイチゴ」の収穫を実施 ●障がいのある方に農業に親しむ機会を提供し、将来の仕事や社会参加への意欲につなげる ●農学部生は学んだ栽培の知識を生かし、さまざまな人と協力して取り組む大切さを学ぶ 【本件の内容】 近畿大学農学部では、奈良キャンパス内のICT設置温室において、農学部農業生産科学科教授 野々村照雄の指導のもと、農業の自動化と省力化を可能とする「なら近大農法(ICT農法)」を用いて農作物の栽培に取り組んでいます。現在、農業未経験の農学部3年生16人が中心となり、「近大ICTイチゴ」の定植から収穫までの栽培ノウハウを学んでいます。本取り組みは令和3年(2021年)9月に開始し、今年で5年目を迎えました。 当日は、担当教員が「なら近大農法(ICT農法)」について紹介し、収穫方法の説明を受けた後、イチゴの収穫、パック詰め、試食を行います。イチゴ栽培の過程を学ぶ農学部生10名が、20名の障がいのある方とコミュニケーションを取りながら一緒に作業を行います。 この取り組みを通して、障がいのある方に農業に親しむ機会を提供し、将来の仕事や社会参加への意欲につなげることを目指します。農学部生にとっても、学んだ知識を生かし、さまざまな人と協力して取り組むことの大切さを学ぶ機会とします。 【実施概要】 実施日  :令和8年(2026年)2月28日(土)13:00~15:00 実施場所 :近畿大学奈良キャンパス ICT設置温室       (奈良県奈良市中町3327-204、近鉄奈良線「富雄駅」からバス約10分) 収穫物  :近大ICTイチゴ(品種:とちおとめ、紅ほっぺ) 参加予定 :近畿大学農学部農業生産科学科3、4年生 10名       特定非営利活動法人エムワイピー農場関連の福祉作業所利用者 20名 プログラム:13:00~13:10 「なら近大農法」の概要説明       13:10~13:20 収穫方法の説明       13:20~14:35 収穫・パック詰め       14:35~15:00 試食会 【なら近大農法(ICT農法)】 農作物の栽培に必要な温度調整など管理機能にICT(情報通信技術)を導入することで、農作業の自動化を実現し、農業初心者でも容易に栽培管理が可能となる農法で、就業促進、作業の省力化、収穫量の増加、品質の安定化につながることが期待されています。 平成29年度(2017年度)から、近畿大学農学部農業生産科学科教授 野々村照雄が中心となり、奈良キャンパス内のICT設置温室で、農学部生とともに「なら近大農法(ICT農法)」を用いて「近大ICTメロン」を栽培しており、令和3年(2021年)9月からは「近大ICTイチゴ」、令和7年(2025年)5月からは「近大ICTスイカ」の栽培にも取り組んでいます。これらの栽培マニュアルは、毎年、次の新たな農学部生へと受け継がれています。 【特定非営利活動法人エムワイピー農場(MYPユニバーサル農園)】 所在地   :奈良県奈良市大宮町6丁目6番地の11 ウインズビル2F 代表者   :理事長 増井義久 設立    :令和2年(2020年)12月2日 事業内容  :農福連携事業、MYPユニバーサル農園、MYP食品作業所(就労継続支援B型) ホームページ:https://farm.myp7.com/ 【関連リンク】 農学部 農業生産科学科 教授 野々村照雄(ノノムラテルオ) https://www.kindai.ac.jp/meikan/162-nonomura-teruo.html 農学部 https://www.kindai.ac.jp/agriculture/ ▼本件に関する問い合わせ先 広報室 住所:〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1 TEL:06‐4307‐3007 FAX:06‐6727‐5288 メール:koho@kindai.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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