日本初!LAURELのセルフレジ用「商品券セルフ支払システム」とTERAOKAのPOSを連携したPoCを開始
セルフレジで商品券やビール券などが使用可能、アテンダントの業務負担を軽減
株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区/代表取締役社長 山本宏輔)は、2025年11月より、ローレルバンクマシン株式会社(東京都港区/代表取締役社長 池邊正、以下:LAUREL)が開発した日本初※1の「商品券セルフ支払システム」とTERAOKAの小売店向けPOSを連携する、PoC(Proof of Concept 概念実証)を開始しました。通貨処理機のパイオニアメーカーであるLAURELと共同で行う本PoCでは、操作性・判別精度・処理時間などを評価し、アテンダントの負担を減らす最適な運用モデルを構築します。
マルチセルフレジ「HappySelf」への搭載イメージ
商品券セルフ読み取り機「Vself™」
LAURELが開発した「商品券セルフ支払システム」は、TERAOKAのセルフレジと連動し商品券の自動読取・収納を行います。使用時には、セルフレジの画面表示と商品券セルフ読み取り機「Vself™※3」のLEDランプの誘導に従い、買い物客自身で商品券を挿入し、支払いに利用することができます。アテンダントや有人レジでの対応が不要となるため、セルフレジの稼働率向上とチェッカーの業務効率化へ貢献します。
※1 お客様自らが商品券を投入し、券面を読み取るセルフレジシステムとして国内初(2025年12月現在:LAUREL独自調査による)
※2 出典:『2025年版スーパーマーケット白書』全国スーパーマーケット協会
※3 「Vself」はローレルバンクマシン株式会社の商標です。
■店舗ごとに利用可能な商品券を登録できるクラウドシステム
(PoC時点では、LAURELにて商品券の登録を行います)
■PoC(概念実証)実施概要
実施店舗:フードマーケットマム 曲金店(静岡県静岡市駿河区小鹿3丁目1-58)
実施期間:2025年11月26日~12月下旬(予定)
対象となる商品券:JCBギフト券、JTBナイスギフト券、ビール券(約10種類)
(実施内容は予告なく変更となる可能性があります)
■ローレルバンクマシン株式会社 会社概要
所在地 : 〒105-8414 東京都港区虎ノ門1-1-2
創業 : 1946年1月15日
事業内容: 各種通貨処理機・システムの開発、製造、販売、保守
金融オンライン端末機の開発、製造、販売、保守、キャッシュレス決済事業
URL : https://www.lbm.co.jp/
