大学生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」
株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:柳川昌紀)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』(
http://journal.rikunabi.com/)は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「将来に向けた自己投資、してる?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
▼「将来に向けた自己投資、してる?」
記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/p/student/souken/16420.html
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■男子学生よりも女子学生、大学生よりも大学院生、理系学生よりも文系学生の方が、自己投資をしている学生の割合が多い傾向に。
その他「どんなことに投資しているのか」「何のための自己投資か」についても公開。
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大学2年生~大学院2年生596人(うち男子学生314人、女子学生282人)を対象にアンケートを実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2015年6月20日~6月21日)。
大学生・大学院生の中には、将来のために、自分に゛投資”する学生も少なくない模様です。そこで今回は、自己投資の有無やその内容について、大学2年生~大学院2年生に聞いてみました。
まず、将来に向けた自己投資をしているかどうかを尋ねたところ、46.1%が「はい」と回答。「いいえ」と答えた学生は53.9%となりました。属性別では、男子学生よりも女子学生、大学生よりも大学院生、理系学生よりも文系学生の方が、自己投資をしている学生の割合が多い傾向が見られ、特に女子学生と大学院生にその傾向が顕著でした。
次に、どんなことに投資しているのか、ひと月にいくらかけているのかを尋ねたところ、「趣味・リラクゼーション」が70.5%、「読書」も57.5%にのぼり、1割台の「就職対策」「資格取得」以下を大きく引き離しました。「その他」では、「美容」「トレーニング」といった答えが見られました。なお、平均投資額が高かったのは、「スクール通学」の1万1818円。「趣味・リラクゼーション」も1万366円で、ともに1万円を超えました。1カ月の自己投資額の平均は1万3361円となりました。
「何のための自己投資?」という問いには、「将来、写真家になりたいと思っているので、撮った写真をなるべくプリントするようにしている。プリント用紙やインク代が結構かかってしまう」「将来、図書館司書になりたいので、そのための知識を蓄えるために毎月さまざまな分野の本を買っている。毎月3000円くらいは使っていることになると思う」「モデルになるために、ジムに通っている」「危険物取扱者免状の取得のためにテキストを購入して勉強している」「読書が好きなので、読書を通して見識を深めようと思い、小説、新書などを月に5~8冊買っている」といった声が寄せられ、「スキルや知識・教養を身につける」「資格を取る」「リラックス・ストレス発散」「体力づくり」など、さまざまな観点から将来に備えている学生たちの姿が浮かび上がりました。
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