目白大学短期大学部と米屋株式会社が和菓子の新商品企画コンテストを実施 -- 他にはない学生考案の新感覚の和菓子を年内に同社直営店舗で販売

目白大学・目白大学短期大学部

わが国の大学・短大で唯一の製菓学科を設置する目白大学短期大学部(東京都新宿区/学長:油谷純子)は、製菓学科の学生を対象に新商品企画コンテストを6月に実施する。これは、老舗和菓子店の米屋株式会社(千葉県成田市/代表取締役社長:諸岡靖彦)と同大が主催するもの。学生のアイデアを生かした、他にはない新しい和菓子を開発することを目的としている。優秀作品は、年内に同社直営全店舗等において販売される。  目白大学短期大学部は3月9日、わが国で最初に栗羊羹(くりようかん)を製造販売し、デパートやスーパーマーケット、コンビニ等で和菓子の販売展開を行っている老舗の和菓子店である米屋株式会社と、産学連携による相互発展などを目的に包括連携協定を締結した。その一環として、同短期大学部製菓学科の学生による和菓子の新商品企画コンテストを6月に実施。7月に表彰式を予定している。  優秀作品を考案した学生は、同社工場で考案した和菓子の製造に立ち会い、試食等を行う予定。その後、年内に同社直営の全店舗などでの販売を予定している。販売にあたっては、学生も支援する。  新商品は、製菓を専門的に学ぶ学生の、他にはない斬新なアイデアを生かしたものが期待される。米屋株式会社にとっても、長年の直営店舗やデパート、スーパーマーケット、コンビニでの販売展開を通じて初めての試みとなる。 ○目白大学短期大学部 生活科学科、製菓学科およびビジネス社会学科の3学科があり、製菓学科はわが国の大学・短大を通じ唯一  https://www.mejiro.ac.jp/college/index.html ○米屋株式会社  明治32年に創業。わが国で初めて栗羊羹を製造販売。和菓子等を直営店舗で製造・販売するほか、デパート、スーパーマーケット、コンビニ等での販売、卸売事業を展開する老舗の企業。  本社・總本店は、千葉県成田市(成田山新勝寺表参道)。總本店2階には成田生涯学習市民ギャラリーを設け、一般に開放している。また、福祉施設に水羊羹を寄贈するなど、長年、社会貢献活動を推進している。企業として初めて、平成21年度に渋沢栄一賞を受賞。  http://www.nagomi-yoneya.co.jp/ (関連記事) ●わが国で唯一の製菓学科を設置する目白大学短期大学部が、老舗和菓子店の米屋株式会社と包括連携協定を締結――新商品の学生企画コンテストなどを予定(2015/03/10)  http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=7711 ▼本件に関する問い合わせ先   目白大学・目白大学短期大学部研究支援グループ  TEL: 03-5996-3110  FAX: 03-5996-3146  E-mail: kenkyu@mejiro.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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