大阪工業大学工学部が、教育推進活動紹介Webサイト「ゆるぎない土台、いきる工学 OIT工学部の教えと育み」を公開

大阪工業大学

大阪工業大学では2015年4月から、Webサイト「ゆるぎない土台、いきる工学 OIT工学部の教えと育み」を公開している。これは同大の工学教育の魅力を学生や受験生だけでなく、広く一般に知ってもらう目的で作成したもの。イラストや写真を効果的に配し、時代とともに進化する同大工学部の特長を6つの視点から分かりやすくまとめている。  大阪工業大学工学部は開学以来90年を超える歴史の中で、日進月歩の社会的叡智を常に取り込みながら、技術者人材育成のために独自の発展を遂げてきた。  2014年度には、その最新バージョンである新たな教育課程がスタート。21世紀の社会に求められる基礎知識や実践力、人間力を養うためのさまざまな取り組みや仕掛けを施している。  このたび開設したWebサイト「ゆるぎない土台、いきる工学 OIT工学部の教えと育み」(図1参照)では、クリッカブルマップ(イラストの一部をクリックすると、目的のページに移動)を効果的に活用し、工学部の6つの特長を解説。先駆的な教育が有機的に、そして堅固に結びつきながら“ゆるぎない土台”を提供し、世界の未来をより豊かに変革していく“いきる工学”を身に付けた人材を創出する工学部の教育システムを紹介している。各ページとも、親しみやすいイラストで、見る者に工学の魅力をイメージさせる構成としている。  Webサイトの構成は以下の通り。 ◆「ゆるぎない土台、いきる工学 OIT工学部の教えと育み」  http://www.oit.ac.jp/japanese/academic/eng/kyouiku/ ●仲間とともに課題解決しながら工学センスをみがく「PBL」(図2参照)  工学部学生全員がそれぞれの分野に関係するものづくりを楽しみながら、基礎知識、実践力、コミュニケーション力まで総動員し、専門的な課題解決につながる工学的構想力を鍛える「Problem(Project)-Based Learning(課題解決型学習)」。このページでは、デザイン探求演習【「まちの小さな読書スペース」環境要素測定を伴う住宅設計探求(建築学科)】に参加した学生たちのコメントを掲載している。 ●環境共生できる技術者マインドをはぐくむ「淀川学」(図3参照)  大宮キャンパスの傍らを流れる淀川を題材に、自然と人間の「環境共生」を考える同大独自の学び。自然の大切さを理解し、環境負荷の少ないものづくりを実践するエンジニアとしてのマインドを養う。分かりやすいイラストとともに、淀川学や環境問題を解説している。 ●世界エンジニアへの扉を多面的にひらく「グローバル教育」(図4参照)  海外の大学と連携した国外協働体験「国際PBL」の機会提供をはじめ、学内の英語学習支援施設「LLC(ランゲージ・ラーニング・センター)」や模擬国際会議「MIC」などの取り組みを行っている。このページでは、「シリコンバレースタディツアー2014」に参加した学生の感想を掲載している。 ●産官学協働の技術革新と人材育成に貢献する多彩な「研究センター」(図5参照)  社会に広く“いきる工学”の成果を生み続けている「八幡工学実験場」「ナノ材料マイクロデバイス研究センター」「ものづくりセンター」、2014年に開設した「ロボティクス&デザインセンター」などの多彩な研究施設を紹介。これまでの実績とともに、新しい施設の魅力を伝えるページとしている。 ●よりそう徹底指導で学生のポテンシャルをたかめる「教育センター」(図6参照)  理系科目から語学、あるいは基礎から応用まで、学生のニーズやレベルに応じてきめ細やかなサポートを提供する学習の場、「教育センター」。専属教員や工学部の教員らから個別指導が受けられることや、正課授業と連動した基礎講座の開設など、手厚い学習支援について詳しく紹介している。 ●“ゆるぎない土台”をかため、“いきる工学”をきわめる「教育推進」(図7参照)  “ゆるぎない土台”をさらに強化し、未来を見据えて“いきる工学”を身に付ける教育内容の検証や、教育力の向上を目指した、工学部の取り組みを詳しく解説している。 ▼本件に関する問い合わせ先  大阪工業大学工学部事務室(担当:西川、森本)  TEL:06-6954-4419  http://www.oit.ac.jp  https://www.facebook.com/OITtopics ▼取材の申し込み先  学校法人常翔学園広報室<大阪工業大学担当>(担当:油井、板谷)  TEL:06-6954-4026 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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