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大谷大学が3月23日(日)に「2024年度 大谷大学公開シンポジウム」を開催ー倉部史記氏の基調講演およびトークセッションを実施ー

大谷大学が3月23日(日)に「2024年度 大谷大学公開シンポジウム」を開催ー倉部史記氏の基調講演およびトークセッションを実施ー

大谷大学

大谷大学(所在:京都市北区小山上総町)が、3月23日(日)にオープンキャンパスと同日開催で「2024年度 大谷大学公開シンポジウム」を開催する。テーマは「人が育つとは-『問い』との向き合い方を考える-」とし、高大接続事業、高校生の進路指導等のスペシャリストである倉部史記氏をお招きし、「人が育つ」ことを考える機会とする。まず、倉部氏より基調講演「大学進学の『先』を見据えた進路指導とキャリア教育~『問い』を通じて私達が高校生にできること~」があり、その後、大谷大学長の一楽真やその他教員とのトークセッションを行う。 ■全体テーマ 「人が育つとは-『問い』との向き合い方を考える-」 人が育つとは、一体どういうことなのでしょうか? 現在もさまざま機関において「教育」がなされていますが、何をもって人が育つといえるのでしょうか。 現代は、ネット社会と言われるほど、ほとんどの人が利用しており、生成AIやビッグデータの活用も一般に広がりつつあります。 私たちは、日々、事あるごとにスマホなどで検索していますが、そこに何を求めているのでしょう。「答え・正解」なのでしょうか。 人が育つというのは、やり方を学び、学び方を学び、あらゆる存在と共に生きることを学び、そして人としてのあり方を学ぶことのはずです。それは「答え」を享受することではなく「問い」を投げかけ主体的に課題を設定・解決し、またそこから別の問いがわきおこるところに、それらの学びがあるのではないでしょうか。 大谷大学は「人間教育」を理念の土台とし、「人間の本質を問う」教育・研究を120年以上続けており、近年は、「問い、続ける。」というメッセージを大学として強く打ち出しています。 今回のシンポジウムでは、高大接続事業、高校生の進路指導等のスペシャリストである倉部史記先生をお招きし、「人が育つ」ということを考える機会とします。 ■開催概要 ・開催日時   2025年3月23日(日)14:00~16:00(受付開始13:30~) ・スケジュール   基調講演(14:10~14:50[40分])       講  師:倉部 史記 氏(追手門学院大学客員教授、情報経営イノベーション専門職大学客員教授)       タイトル:大学進学の「先」を見据えた進路指導とキャリア教育~「問い」を通じて私達が高校生にできること~       概  要:先の見えない社会に備え、主体的にキャリアを築く力が必要な時代です。            一方で高校生の周りには、知名度の高い大学へ行けば良い、資格さえ取れば一生安泰だなと、            大人達が与える「正解」があふれています。            その結果、安易に進路を選び、在学中や進学後に後悔するといった事例も少なからず生まれています。            当日は進学後のデータなども踏まえながら、将来に繋がる進路指導のあり方について、            皆様と一緒に考えたいと思います。  トークセッション(15:00~16:00[60分])           パ ネリスト    :倉部 史記 氏                    一楽  真 大谷大学長                    冨岡 量秀 大谷大学教育学部教授           コーディネーター:西本 祐攝 大谷大学入学センター長・文学部准教授 ・会  場   大谷大学本部キャンパス 講堂 ・参 加 費    無料 ・申込方法   大学ホームページよりお申込みください。         https://www.otani.ac.jp/events/event_2024symposium.html         ※YouTubeにてライブ配信を行います。          オンライン配信にて視聴される場合、お申し込みは不要です。 ▼本件に関する問い合わせ先 企画・入試部 入学センター 後藤智道 北本多笑美 野路愛輝 住所:603-8143 京都市北区小山上総町 TEL:075-411-8114 FAX:075-411-8160 メール:nyushi-c@sec.otani.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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