昭和大学医学・医療振興財団が第11回昭和上條医療賞の授賞式を開催

昭和大学

公益財団法人昭和大学医学・医療振興財団(東京都品川区・理事長 山元俊憲)はこのほど、2024年度の昭和上條医療賞受賞者を発表し、授賞式が昭和大学上條記念館で執り行われた。  昭和大学医学・医療振興財団は、国民の健康増進と医学・医療の発展に貢献するため設立された公益財団法人である。その事業の一つとして2014年度に創設した顕彰事業「昭和上條医療賞」は、地域保健医療の実践および教育の分野において創造的かつ先駆的諸活動を行い、大きな成果を挙げた個人またはグループを顕彰するものである。  昨今は、助成を条件として特定の分野に限って顕彰する形式の事業が一般的となっているところ、本事業は、国民の健康増進と医学・医療の発展に貢献する取り組みを広く対象として顕彰しており、同財団の理念を体現した特色といえる。  今年度の受賞者は次のとおり。 [第11回「昭和上條医療賞」(2024年度顕彰事業)受賞者] ◆難治性疾患(難病・癌等)の在宅管理の推進活動  藤元 流八郎 氏(医療法人社団 鳳優会 理事長:東京都品川区) ◆東京都多摩地域における医療的ケア児への在宅歯科医療の普及  多摩小児在宅歯科医療連携ネット  代表 田村 文誉 氏(日本歯科大学 教授:東京都小金井市) ◆ソーシャルキャピタルを活用したコミュニティケア  地域つながり推進委員会  代表 宮地 紘樹 氏(掛川東病院 病院長:静岡県掛川市) ▼本件に関する問い合わせ先  公益財団法人 昭和大学医学・医療振興財団  TEL:03-3783-6731 ▼本件リリース元  学校法人 昭和大学 総務部 総務課 大学広報係  TEL:03-3784-8059 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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