【冬の腎臓病レシピ】体が温まって、作るのも楽々の3品。揚げない串カツ、冬野菜のしのだ巻、生姜湯
春を待ち、身体の中から温める
NPO法人 腎臓病サポート協会が運営する「腎臓病なんでもサイト」では、腎臓病患者さんの毎日の食事作りが楽しく、おいしくなるレシピを公開しています。 毎日寒い日々が続きますが、お元気に過ごされていますか? 1月20日は今年の大寒(だいかん)。いよいよ一年で最も寒いとされる季節がやってきました。今年は雪の多い地方も多く、体を壊す方も多いようです。特に腎臓病患者のみなさんは十分お気をつけください。 さて、今回はそんな寒い日にぴったりの冬のメニューをご紹介します。一つ目はサクサク大人気の「串カツ」。オーブンレンジで作るため、揚げずにできます。二つ目は旬の冬野菜を油揚げで巻いて煮た「しのだ巻」。こっくりとしたおいしさです。最後の三つ目は冬の定番、身体を芯から温める「生姜湯」です。 ――――――――――――――――――――――――――― 寒い日をおいしく過ごす3品 ――――――――――――――――――――――――――― ■[献立] 揚げない串カツ、冬野菜のしのだ巻、生姜湯 http://www.kidneydirections.ne.jp/kidney_info/cooking/hint_idea_13.html 【揚げない串カツのポイント】 オーブンレンジを使って作ります。揚げないので油が少なく、また後片付けが楽です。 具材はお好きなものを使いましょう。今日ご紹介するのは豚もも肉と玉ねぎの串カツです。玉ねぎの代わりにピーマンやししとうでもいいでしょう。 パン粉は油で炒め色をつけておくと一層美味しそうに見えます。オーブンレンジがない場合は、オーブントースターにアルミホイルを敷いてもOKです。 ▼レシピ詳細と栄養成分 http://www.kidneydirections.ne.jp/index.php/recipe/detail/411/ 【冬野菜のしのだ巻のポイント】 旬の白菜、にんじん、いんげん豆を油揚げでまいて煮含めたおいしい一品です。 絹さやと松茸の形に皮をのこした里芋を添えていただきましょう。 鶏がらスープの素がなければ、和風だしでも応用できます。煮含める時間が長くなると味が濃くなるので注意してください。 ▼レシピ詳細と栄養成分 http://www.kidneydirections.ne.jp/index.php/recipe/detail/412/ 【生姜湯のポイント】 擦った生姜にハチミツ+レモンであったかおいしい。ショウガを擦ってレモンを輪切りにして、分量を混ぜるだけで簡単にできる一品です。レモンの代わりに柚子を使うと、また変わった香りが楽しめます。 ▼レシピ詳細と栄養成分 http://www.kidneydirections.ne.jp/index.php/recipe/detail/413/ 腎臓病患者さんにとって、腎臓病の進行を遅らせ、体調を良好に保つために、食事のコントロールはとても大切です。 「腎臓病なんでもサイト」では毎日の食事作りのために、簡単で栄養バランスがとれるコツや、知っておくと便利な調理ポイントなどを、たくさんのメニューとともにご紹介しています。 「おいしく!楽しく!食事作りのヒント」 http://www.kidneydirections.ne.jp/kidney_info/cooking/hint_index.html【本件に関するお問い合わせ先】
NPO法人 腎臓サポート協会
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