■導入背景
現代社会では、地域や社会とのつながりが希薄化、核家族の進行や単独世帯、共働き世帯の増加により家庭や生活におけるさまざまなテーマに対して、孤立感や悩みを抱える方が増えています。当社では、従業員が心身ともに健康で、家庭と仕事の両立を実現できるよう、家庭や生活における多様な内容について、公認心理師・臨床心理士資格を持つ専門家が従業員やそのご家族の相談に応じる場「WellNest（ウェルネスト）」を設置、安心して話せる場を提供します。相談はオンライン、オフラインでの対応が可能なため、全国各地にいる従業員に提供が可能です。
「WellNest」という名前には、安心感のある家庭（＝巣「nest」）で、心の健康と幸福（Well-being）を育むという想いが込められています。この取り組みにより、従業員がより豊かな毎日を送れるよう支援してまいります。

■「WellNest（ウェルネスト）」の概要
主な相談内容
・夫婦のコミュニケーションや関係性について
・子育てや教育について
・ご両親やご家族のケアに関すること

利用対象者
当社の従業員およびそのご家族

公認心理師・臨床心理士 ⼤塚紀廣氏 1976年千葉県生まれ。⼤学卒業後、第⼆新卒として株式会社リクルートに⼊社。その後、同グループであった株式会社ゆこゆこ⼈事部にて、採⽤・研修・メンタルヘルスを担当した。40歳で退社し、cocoro no cacari を設立、同時に心理⼤学院に進学した。修了後は都内の⼤学病院や心療内科、医療学校の講師などで心理士としてのキャリアを積んだ。現在は、スタートアップやベンチャー企業での心理支援、独立開業したオンライン心理カウンセリングルームの運営等を行っている。趣味はサッカー、ロードバイク、漫画、温泉など。過去に取得していた資格はキャリアコンサルタント、産業カウンセラー。


当社は、従業員が家庭や生活における不安を気軽に相談できる環境を提供、心の安定をサポートし、孤立感の軽減と、家庭と仕事のバランス向上を支援することで、組織全体のエンゲージメントや生産性向上への寄与などを図ります。

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【会社概要】
トライズ株式会社 https://toraiz.co.jp/
三菱地所、ソフトバンクを経て、代表取締役社長の三木雄信が 2006 年 12 月に設立。ソフトバンク時代に孫正義社長（当時）の海外出張に同行して英語が全く話せない、聞き取れない経験をしたことから、英語学習を開始。1 年で交渉に負けない英語力を身につけた経験を持つ。「学ぶことを通じて⼈と組織の可能性を拓く」を経営理念として創業より一貫して「教育」を軸にした事業を提供。2015 年より、ビジネスレベルで通⽤する英語を 1 年でマスターする英語コーチングスクール「TORAIZ（トライズ）」を開始。日本の英語教育を抜本的に変え、グローバルな活躍ができる⼈材の育成を目指している。