【センコー】第1回モーダルシフト優良事業者賞を受賞
~「徳島港⇒東京港」を基点としたモーダルシフト配送~
2024年12月9日、日本物流団体連合会(略称:物流連)主催の「第1回モーダルシフト優良事業者大賞表彰 表彰式※」にて、センコーグループホールディングス株式会社(本社:東京都江東区、社長:福田 泰久)傘下のセンコー株式会社(本社:大阪市北区、社長:杉本 健司、以下「センコー」)の取り組みが、効率化・省人化部門で優良事業者賞を受賞しました。(表彰式での写真)
本取り組みは、愛媛から東京への配送を、トラック輸送から海上輸送へ切り替えるモーダルシフトです。
ドライバー不足によって、従来のトラックのみでは輸送が困難になってきたことから、無人航走のシャーシを利用した海上輸送ルートを新たに提案することで、物流の停滞を防ぎ、効率化・省人化を実現しました。
(運行フローイメージ図)
また、海上輸送にシフトしたことでドライバーの運転時間が最小限となりました。
特に関東エリアは、下船後1時間以内に納品が可能となり、本取り組みの実施前後での運転時間削減率は77%と、非常に大きな効率化・省人化を達成しました。
センコーは、今後もCO2排出量の削減や物流の人手不足問題の解決に貢献するモーダルシフトを推進し、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。